ドリームの日記

社会の荒波に負けた。

映画『七つの会議』どちゃくそおもしろーーーーーーーーーーー!!!!!

こんにちは! 池井戸潤さん原作の映画『七つの会議』はちゃめちゃにおもしろかったので絶対観てくださーーーーーーーーーーーーーーい!!!! 2月1日公開です!!! 以上です!

 

うっそー! 当たり前にうっそー! めっちゃ感想言いたい!

 

あれ、あのー舞台はゴリゴリの営業会社なんですけど、主人公はあのー、『シン・ゴジラ』でゴジラモーションキャプチャーも務めたことで有名な我らが野村萬斎様でして、まじでやる気ない、会議では常に寝てるっていう八角さんというお方を演じています。

そしてパワハラ万歳、鬼の部長・北川さんを演じているのが昆虫すごいぜ! のカマキリ先生こと香川照之さん。「北川は僕が今求められているキャラクターを一番パターン化したような役」と語っています。つまりそういうことです。最高か?

 

そんな鬼部長が最も信頼しているとされている営業部のエースが、片岡愛之助さん演じる坂戸さん。映画観てて「えっ!? 片岡愛之助氏、こんなにかっこよかったんですか~~~~!? 早く言ってくださいよ~~~~」と完璧キモオタと化した。見た目がただの「美」。くぅ~~~~~~~

 

そんなね、そんな美の坂戸さんが、ある日パワハラで左遷されちゃうんですよ。はあ~~~~~!?!?!? いや、坂戸さんはパワハラしてた。パワハラしてたけど、そもそも部長の北川さんがパワハラ祭りなのにそんなことある~~~~!? ええっ!? しかもパワハラで訴えたの、あの居眠りばかりする八角さん~~~!? 会社が営業エースの坂戸さんより、八角さんの訴えを受け入れた~!? 一体何がどうなってるの~~~~!? って話です。大まかに言えば。

そんで思った以上にヤベエことがあんなことやこんなことになってる話です。絶対観てくれ~~~~頼む~~~~~~~

 

 

そんでこっからはバッチリ ネタバレしながら! しながら! 感想を言いたいと思うんですけど、八角さんと北川さんの関係性、100点~~~~~~~~~!!! ハア、すき。

鬼部長の北川さんがなぜか八角さんの居眠りを見過ごしてる時点で「いやこの2人絶対何かあるやろ」となるけど、ふ、普通に同期として仲良くやってたんかーーーーーーーーーーい!!!!! からの北川、おいてめっ、うら、裏切りやがったな!!!!!! からの、共に過去を乗り越えていくぅぅぅぅぅぅぅぅ!!! あの、あの、あの握手!!!!!! 2人でドーナツ食べてるときのアングル、あの背中だけ映すやつ、あの~・・・最高でした。

 

そんでさ、そんでさ! オリラジの藤森さんね。あのー、映画の公式サイトの藤森さんがまじでかっこいいんですよ。超絶悪い顔してんの。もう観る前から「あー、性根の腐ってる役ですね」ってわかる顔。ドーナツ泥棒ぜって~~~~お前やんけ~~~~って観てる全員思ってたでしょ。だけどまさかまさか不倫の相手がおおおお前とはーーーーーーー!!!! 藤森さん結構いいなと思いました。今後もお芝居やってほしい。

nanakai-movie.jp  藤森さんの悪い顔見て

 

もうさ、もうさ、坂戸さん左遷され、藤森さん演じる新田さんも左遷され、そんで出てくる佐野さんね。絶対こいつも左遷されるよ・・・絶対そうだよ・・・と思って観てたらまーーーーーじで左遷されんの! こっわ 野村萬斎さんの「俺にも~見せてくれねぇか?」のあれ、何? この映画ホラーだったっけ?

 

ていうか野村萬斎さんの「いやそんな喋り方のやついねえだろ」ってのがまじで怖いんだよな。あと「ヒッヒッヒ」って笑うやつもいねえからな。普通に浮いてんだけど、その浮き具合があの~良いんですよね。良いとしか言えなくてもう語彙が死んでるけどさ、何? エモいの? これがエモいってこと?

 

あとさ~~~~八角さんがさ~~~「社長! 約束の日です! 今すぐにでもリコールの発表を!」のところのさ、あの嬉しそうな笑顔、切な過ぎない? 観てるわたしたちはもう気付いてるわけじゃないですか、この社長ぜって~~リコールしねえって。でもその社長を信じてあの笑顔ですよ。これか? これもエモいってことか? じゃあもう野村萬斎が丸々エモいよ。

 

御前会議も良かったですね~~~~~何あのスケール。みんなで野球できるじゃん。そんでさ、次々明らかになるんですよね知りたかったこと! お前か!? エッお前かい! え~~~~~お前か~~~~~~い!!!! ってもう脳内でリアクションが大忙し。そんで徳山! 徳山コラ! コラ!!!!! お前「わたしも真実のみが、知りたい」とか言ってたときはかっこよかったぞ!? やっぱしトップはすげ~~~な~~~格~~~~! って感じだったぞ!? それなのに・・・コラ!!!! もう本当に・・・本当にみんなす~~~~ぐ隠滅する・・・ な~にが「発表するとは、言ってない」じゃ! 八角さんが「発表はいつですか!?」のときにまたあの切ない笑顔してんだから。裏切られる用の笑顔出しちゃってんだよ、切ねえよ~~~あ~~~~~!!!! そんでお前は全部の難を逃れてんのかい! わ、ワル~~~~~~! でもそこがいいですね、七つの会議、そこが好きでした。リアル。全然ハッピーエンドじゃない。

 

全然関係ないですけど、御前会議で八角さんが「ぜひとも・・・!」って言うところ、野村萬斎さんのアイデアらしいですね。良き~~~~~~あのアップのぜひとも、かっこよすぎた~~~~~~~

 

王子こと及川光博さんも最高でしたね。こんな個性のかたまり、もはや怪獣たちの中で唯一の人間、原島万二さん。ねじ六と取引するようになってコストが上がったことを役員会で突っ込まれた後の 「え、僕が許可を出したの?」のところでは普通に「フフッ」って笑いました。浜本さんとのコンビ最高でした~~~~キャワーーーーーーー!!!! キャワでしたね、キャワ。

てか浜本さん役の朝倉あきさん、すげえ良かったですね。恥ずかしながら初めて知ったんですけど、このさ、この大物おばけキャストたちの中でさ、し、自然~~~~~~!!! 自然に浜本さんが存在するんだもん。すげーや!! すき!!

 

でさ、あのね、最後のね、八角さんの独白のところ、ってかその前よ。いやなんで役所広司よ。びっくりしたわ いや本当になんで役所広司? 友情出演? なに? すっごい重要な人出てきますよみたいなカメラワークするから誰かと思ったら役所広司。いや役所広司はすごいけどその役の人物は全然大事な役じゃないんだからそのカメラワークいらねえだろ。役所広司ありきのカメラの動きやんけ。

まあいいや。油断してたらすごいかっこいいおじさん出てきてびっくりしてからの、八角さんの独白ですよ。まあ良いとも悪いとも思わなかったんですけど、すごいあからさまにメッセージ突きつけてきたなと思いました。カット割かっこよかったですね。野村萬斎野村萬斎野村萬斎。からの野村萬斎野村萬斎野村萬斎。そして野村萬斎野村萬斎・・・ずっと野村萬斎ずっとかっこいい。

 

あーーーーー2月1日公開です。絶対観て。わたしも もう一回観に行きますので。そんで一緒に「原島さんと浜本さんキャワーーーーーーーー!!!」って言って酒飲もう。

 

七つの会議 (集英社文庫)

七つの会議 (集英社文庫)

 

 

陰のオタクが陽の人間と遊ぶ

少し前に友だちと2人で街コン行ったんですよ。なんかレンタルスペースみたいなところで「さっ、自由にお話してね!」みたいな雑な感じのやつ。完璧な人見知りを装備してるわたしは全くどうすればいいかわからずビール飲み続けるしかなかったんですけど、一緒にいた友だちがコミュニケーションおばけだったんで何とかなりました。危うくケータリングの前から絶対動かないマンになるところだった。

 

そんで男性の方とお話してたんですけどね、あの、大阪出身の方でもろ関西弁なんですけど、すっごい聞いたことある声というか喋り方というか、すげえ気になっちゃって「ともくんって呼んで」とかもうどうでもよくて、ていうかお前ともくんじゃないだろ、知ってんだよこの声と喋り方!!! お前誰だっけとすごいモヤモヤしてたんですよ。まあ岩尾だったんですけど。声と喋り方が完璧にフットボール岩尾望。気付いたとき、よく「岩尾~~~~~!!!」って叫ばずにすんだなってくらいただの岩尾。

 

で、その岩尾さんと話してたときに、黒髪美人の女の子がツカツカツカーーーーっつって歩いてきて「あの! わたし一人で来たんで居場所なくて! ここに入れてください!」って言ってきたんですよ。ハキハキ喋る系美人。もちろん一緒にお喋りしましょうとなって話すんですけどね、この黒髪美人もコミュニケーションおばけなんですよ。わたしの友だちと黒髪美人、2人のコミュニケーションおばけに挟まれてオセロならわたしもコミュ力アップでしたね。っつーかコミュ力ってなんだよ。つまり何なんだよ、ええ? 一時期コミュ力コミュ力聞きすぎて逆に安っぽい言葉になったよな。コミュニケーション能力。

 

そんでその日は何も出会いとかなく、なんか格闘家になるって人とピーター・アーツめっちゃ強いよねって話した覚えしかないくらいで帰ったんですけど。黒髪美人とは「今度遊ぼうね」って言って帰りました。

普通にゴリゴリ社交辞令のつもりだったんですけど、翌日 黒髪美人から「いつ行ける!? わたしが空いてるのはこの日!」って連絡来ておったまげた。有言実行系美人。てか、わたしの連絡先どうした? 教えてねえぞ。と思ったら友人のコミュニケーションおばけが交換してました。人ってどういうタイミングで連絡先交換すんの? すっげーな。

 

しかもその提案された日程が12月24日か25日。お前いいんか? クリスマスに街コンで会った女と遊ぶのとか、抵抗ない人? わたしはさすがにどんな心境で遊んだらいいのかわからなかったから断った。ごめん。で、次に提案されたのが1月3日というもろ三が日でめちゃくちゃに笑った。クリスマスとか正月の概念ないんか? もうおもしろいからそれでいいやと思って、3日に遊んできました。

 

ねずみ講とか宗教の勧誘かな~~~とは思ったんですよね。いざ行ったら5人くらいに囲まれんのかなとか。それはそれでおもしろいからいいかと思ったんですけど、行ってみたらただのいい人でビックリした。なんでわたしと遊ぼうと思ったんだろう。

たぶんあっちもビックリしたと思うんですよね。街コンで会ったときはそれとなく愉快な女だったのに、こいつ2人で会ったらめっちゃどもるじゃん! ってなったと思う。会ったときは横にコミュニケーションおばけがいましたからね。つられて自分も「陽」の人間の気がしてたんだけど、家に帰ったら即ゲームつけるただのオタクでした。

 

先日ゲームを通じて仲良くなりよく飲みに行くようになった子たちと遊んでたんだけど、「ネットで会った人、オタクと言えどみんな普通に人とお話して変なところとかないけど、ゆめちゃんはたまにガチだなと思うよ」って言われたので「好きなジャンルの話になると早口になるもんね」と答えたら手を叩いて笑っていた。「こないだうちに泊まったときに言ってたディズニーの話、しばらく彼氏と あのときのゆめちゃんがガチで良かったね~! と話題だったよ」だって。カップルの話題になれて嬉しい。最近フィギュアとか撮って遊ぶためにカメラを買った。わたしは典型的な陰のオタク。

彼女たちはオタクなので手を叩いて笑ってくれるんですよ。でも街コンで会った黒髪美人はどうだったんでしょうね。一瞬ホラーの話になったとき、早口になった自覚はあるので。なんか恐怖とか感じてないといいんですけど。

 

それにしてもすごい陽の人間だったな。働きながら全然違う仕事を趣味でやってるし飲食店でバイトもしてるし、なんかバスケのサークルみたいなのにも入ってた。あの人だけ1日56時間かよ。3時間でいいからわけてくれよ。「なんでそんないろいろやるの?」って聞いたら「誘ってくれるところは行きたいから!」って長澤まさみ に似てる顔で笑ってた。そんな笑顔だしたことねえ。休みの日は家にいるのもったいないから早起きして出かけるらしい。「予定がなかったらカフェで本を読んだりするよ」って言ってたので「あ、それはわかる~」と相槌うったけど本当は一個もわからなかった。外に出ることもよくわからないし、そもそも「カフェに本を読みに行く」って立派な予定じゃない? もしかして陽の人間の予定って「誰かと会う」場合のみなの? わたしもいつか陽の人間になって心から「わかる~」って言いたい。

 

また遊ぼうねー! って言って別れたんですけど、その日のうちに友人のコミュニケーションおばけから「○○ちゃんと今日遊んだんだっけ? なんか27日に飲み行こうって連絡きたんだけど今日その話したの?」ってLINEが来た。

 

そんな話は、していない。

 

なぜサンタを捕まえようとするのか

子どもの頃、たぶんまだサンタを信じてた頃の話なんですけど、サンタ捕まえようとしてたんですよ。

みなさんも捕まえようとしたことないですか? みんなが一度は通る道だと思ってます。サンタ捕獲作戦。

 

何でなんでしょうね。別に捕まえてどうこうしたいとかはなかったと思うんですよ。「へっへっへ そのおもちゃ全部よこしな」とかがやりたかった訳じゃないですし。たぶん、単純にサンタを見てみたかっただけのはずなんですよ。でもなぜか「絶対寝ないでサンタ見る!」じゃなくて「絶対寝ないでサンタ捕まえる!」になった。なぜ? みんなもそうでしょ? なんで子ども、自然と捕獲しようとする? 好奇心旺盛だから?

 

弟もそんな感じで自然と「サンタ捕まえる!」って言ってましたね。当時わたしたちは寝室にダブルベットを2つくっつけて、弟・母・わたし・父の並びで寝てたんですよ。かわいいかよ。

わたしと弟がもちろん先に寝るわけですが、わたしたちは絶対寝ないように、適当な数字を言ってひたすら割り算したり、え? えっ、わたし割り算できる年齢までサンタさん信じてたんか。じゅ、純(じゅん)~~~~~~~~~!!!

まあひたすら割り算しても普通に寝ちゃうんですけどね。でも、そんなときのために、わたしと弟はトラップも仕掛けてたんです。窓に。

紐にカンカンくっつけて、窓からサンタさんが侵入してきたら「カランカランカラン!!!」って鳴るやつ。もうこれで完璧だと。割り算しながら寝ちゃってもこの音が鳴ればすぐ起きてサンタ捕まえたるぞと。弟と2人で勝利を確信したものです。

カランカラン鳴るトラップは、たぶん親がつくってくれたんだと思います。どんな気持ちでつくってくれたんだろうな、親。爆笑したかっただろうな。

 

残念ながらサンタは捕まえられませんでした。そもそもプレゼントは枕元じゃなくてリビングのツリーの下に置いてあったのでトラップがまったく意味を成してなかったしな。きっと今の時代もサンタを捕獲しようとしてる子どもがいることでしょう。トラップは別の部屋にも仕掛けておいたほうが良いってアドバイスしたいな。

 

 

2018年わたしが読んだ本大賞

こんにちは。今年もたくさんおもしろい本が読めてハッピーな1年でした。そんなわけで 今年読んだものの中でわたしがおもしろいと思ったやつTOP10を発表します。2018年わたしが読んだ本大賞イエーーーーーーーーー!!!!!

 

今年はね、93冊でした。今12月19日なんですけど、これ以降に読んだものは大変恐縮ですが選考外ということで。実況はわたし、解説もわたしでお送りします。

傾向としてはですね、昨年に引き続きミステリおよびホラーブームでありました。ただホラー読みすぎてメンタルにきたのでリハビリのためにバカみたいに爽快な本を読んだり、ライトノベルにハマったりするなど幅広いジャンルを読んだと思います。そんなわけでさっそく10位から発表でーーーす!

 

10位 井上真偽 『探偵が早すぎる』

探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ)

探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ)

 

痛快推理小説。今年の夏にドラマ化もされていましたね。

莫大な遺産を相続する主人公がいろんな人から命を狙われる話です。それを阻止するために探偵を雇うのですが、タイトルの通り探偵が早すぎる。何が早いって、犯人が主人公を殺そうとしたときにはもうトリックを見破ってる。まだやってないのに。そんなことできるかーーーーーい! って思うけどちゃんとできてるし理屈も通っていてまじでエンターテインメント。気分爽快です。 最後のな! あの設定がな! 個人的には「中二~~~~~~!!!」って感じだったので10位。でもおもしれえんだよ~~~読んで!

 

9位 辻村深月 『島はぼくらと』

島はぼくらと (講談社文庫)

島はぼくらと (講談社文庫)

 

 辻村深月さんの青春小説 is 最高。ほかに説明はいらねえ。今年は辻村深月さんのサイン会も行けたのでハッピー丸~~~~~!!!

 

8位 三津田信三 『水魑の如き沈むもの』

水魑の如き沈むもの (講談社文庫)

水魑の如き沈むもの (講談社文庫)

 

 アイアイアイアイヤーーーーーー! 見ての通りホラーです!

刀城言耶先生が怪異なのか殺人事件なのか・・・という事件を解決していく刀城言耶シリーズの5作目。ホラーとミステリってこんなちゃんと両立できるのねっていう感動と、そんなの関係なくただ怖いっていうおもしろさ!!! 好き!!!! 三津田信三さんは、真っ暗闇の中「何か」が追いかけてくるっていう描写が本当に怖くてすごい。「怖くてすごい」ってまじ頭悪い言葉だけどもう怖くてすごいんです。これまでのシリーズだと「○○はいるのか?」みたいに神様とかそっち系なのか人の仕業なのかいろいろ悩ませてくるんですけど、今回はもうね、水魑様ね、いる。水魑様はゴリゴリにいる感じで進んでいくのでそれもおもしろい。

シリーズ1作目は『厭魅の如き憑くもの』。ぜひ読んでみてください。

 

7位 樋口明雄 『ミッドナイト・ラン!』

ミッドナイト・ラン! (講談社文庫)

ミッドナイト・ラン! (講談社文庫)

 

 勢いがすごい。とんでもねえジェットコースター小説です。ネットで集まった自殺志願者たちが森に入り、車の中で「さあ練炭いきますよ!」みたいになったところに、なんかヤクザに追われてる少女が助けを求めてくる。思わず助けて逃げるんだけど、次の日なぜかその自殺志願者たちが少女を誘拐したって報道される。はあ~~~~? 汚名晴らしてから死ぬべ! ってなる話!!!

自殺志願者たちそれぞれのキャラも良いし、表紙の通り車は空を飛ぶ。「そんな訳ねえだろ」なんて細かいことは無視して楽しんでほしい。

 

6位 三津田信三 『八獄の界 死相学探偵6』

八獄の界 死相学探偵6 (角川ホラー文庫)
 

 ひとつ挟んで、また三津田信三さんのホラーです。これは割りとライトホラーで、あの、あれ。みんな大好きなホラーとイケメン探偵の合わせ技です。主人公は近々死ぬって人がわかる。「死相」が見えるから死相学探偵です。依頼があれば死相が出てるか見て、出てたらその死相の様子から死因を予想して、死ぬことを防ぐ探偵。ヘェーーーー。八獄の界は死相学探偵シリーズの6作目。ちょっとコミカルなところもありつつ、怖いところはさすが三津田様怖くしてくれます。とりあえず「おばあちゃん最強」と「ネコも最強」というこれだけで絶対おもしろいじゃんっていう要素そろえてるので読んでくれ。

シリーズ1作目は『十三の呪』。個人的には2作目の『四隅の魔』が特に好き。

 

5位 伊坂幸太郎 『フーガはユーガ』

フーガはユーガ

フーガはユーガ

 

ああああああああぁぁぁぁっぁぁぁ!!!! 伊坂幸太郎1年ぶりの新刊!!!!!! アアアアアアアアアアアアアアァァァァァァ!!!! 感謝。誠に感謝。

あのね、これまで割りとコンスタントに新刊出してた印象だったの、伊坂幸太郎さん。実際どうなのかは調べてないから知らんけど。でも1年ぶりってのは珍しいと思うんです。「1年ぶり!」ってめっちゃ宣伝されてたし。ただ、その1年あけてるのが怖くて。なんか伊坂幸太郎また別の作風にチャレンジするのかなと思って。『あるキング』みたいな感じになるのかなと。 おそるおそる読んでみたわけですよ。

違った!!!!!! おかえりわたしたちの伊坂幸太郎!!!!!! うおおおおおおおおおおお!!!! これのコピーがね、「僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い」なんです。かぁーーーーーーーっ!!! コピーつけた人、直接お礼を言わせてほしい。最高かよ~~~~~~~。

あのね、双子がね、ある条件を満たしたときにね、お互いの体が入れ替わる話なんです。『君の名は。』は精神が入れ替わったでしょ。体はもとの場所にあるまま。それの、体ごと瞬間的に入れ替わる話です。で、いろいろ起こるんです。いいことも悪いことも。そんで伊坂幸太郎さんなので、無駄な登場人物も無駄な会話も一個もないんです。全部伏線。アアアアアアーーーーーーーーーすき!!!!!!!!! 生まれてきてくれてありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

結末は思うところもあるけれども! でもなーーーしゃーねえのかなーーーーと思ってます。

 

4位 三津田信三 『忌物堂鬼談』

忌物堂鬼談 (講談社ノベルス)

忌物堂鬼談 (講談社ノベルス)

 

またひとつ挟んで三津田信三さんのホラーです。もうさ、忌物堂鬼談て。おいおい。「忌む物がある堂の鬼の談」て。不吉な言葉集めたらこんなタイトルになりました! みたいなの本当に好き。 

これはね、もうホラーの王道のあれをやってくれます。「お祓いのために、一人で堂にこもって、誰が開けてって言っても絶対開けちゃいけないやつ」ああああああ最&高~~~~~!!! 王道はさ、それだけおもしろいから王道になれるんですよ。しかもその王道を、「ああこのパターンよくあるよね」じゃなくて、「まじで何回見てもこのパターン怖すぎてチビる」というように書いてくれるんです三津田様は!!!!!! あと怖いところだけじゃなくて「信心のあまりなさそうな僧侶」っていう、なんかオタクが大好きな要素を備えてる人も出てきます。あれです、「普段適当なおやじが強キャラ」のパターンです。おやじではないけどそのパターンです。もう「好き」を詰め込まれてるこれには。続編出てもおかしくない感じに終わってるので、ぜひ出してほしい。頼む!!!

 

3位 乾くるみ 『リピート』

リピート (文春文庫)

リピート (文春文庫)

 

みんな大好きタイムリープです。主人公のもとに、いきなり「未来から来た」という男から電話が来る。そんで地震の予言をされるんですよ、震源地とか震度とか時間とか。それが正確すぎて「マジもんやんけ」となって話を聞きに行ってみると、同じような人たちがいるんですね。そんでみんなで説明を聞き、なんやかんや未来人の男と一緒に過去に戻ることにするんです。そして戻った過去で起きる殺人事件。「過去が変わった・・・!?」「ということは、過去に戻ってきた奴の中に犯人がいるんじゃねえの」みたいなね!!!!! SF + ミステリ!!!!!!!!!

 はあーーーーーーーー好き。天童さん!!! わたし天童さんが推しメンです。かっこよすぎるから読んでくれ。前にドラマ化してたみたいでキャスト見に行ったら天童さんがガレッジセールのゴリで心の中で厚切りジェイソンが叫びだした。なんで? ゴリ? なんで? 天童さんがゴリ? え?

 

2位 丸山くがね 『オーバーロード 謀略の統治者』

オーバーロード10 謀略の統治者

オーバーロード10 謀略の統治者

 

 アインズ様ァァァァァァァァ!!!!!

ライトノベルですね。今年はね、もうね、オーバーロードです。今のところ13巻まで出てるんですけどね、特に好きなのがこの10巻の『謀略の統治者』です。ハァ、すき。

主人公がね、ゲームの世界に入っちゃうんです。ゲームの世界に入ってしまったうえで、さらに異世界に飛ばされるんです。そんなことある?

そんで主人公はゲームの世界でもそこそこ強くはあったのですが、さらに飛ばされた異世界においてはもうね、最&強なんですよ。SAIKYO

13巻までやってて主人公ピンチになったの1回。はあ? 1回て。そんな常に最強なのに13巻まで全部おもしろい。とんでもねえな!!!

アニメも3期までやっててアマゾンプライムで見れるので絶対に見てくれ。頼む!!! 見てくれ!!! そんで本も読んでくれ!!! いつでも貸す!!!!!! 頼む!!!!!

 

1位 西澤保彦 『七回死んだ男』 

新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)

新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)

 

 みんな大好きタイムリープです。あああああすき~~~~~~~~~!!!

あのね、リピートもSF + ミステリではあったんですけどね、こちらはよりミステリ感が強いというか、そんな感じなんですけどね。タイムリープできるのは主人公の男の子だけで、しかもそれがある日突然きちゃう、みたいな体質です。

一度タイムリープが起こると、その1日を7回繰り返します。最終的な“本物の1日”になるのは、最後の7回目の日。いつでも自由にタイムリープできるわけじゃなくて、いきなり来る。朝起きて、「あれ、これ昨日と同じじゃね?」ってなる。そんな体質を持った中、親族で集まった日におじいちゃんが死んでしまいまして。そしてその日に、たまたまタイムリープが起こるという! おじいちゃんが誰に殺されたのか猶予の6日間で探し、それを阻止しようというお話!!

そんなんさ! 殺人事件にタイムリープってもう「勝ち」じゃん。勝ちじゃんって思うじゃないですか。それがぜんっぜんわかんないの。どうやっても死ぬおじいちゃん。おいこらジジイ! なんでや! なんでこんなに防いでるのに死ぬん!?

最後に全部わかったときの気持ちよさ。これを読んでる人の横でずっと見守ってたい。真相がわかった瞬間のリアクションを見たい。読むときは絶対にわたしを呼んでな!!!!!!

 

 

というわけで、2018年わたしが読んだ本大賞は、西澤保彦さんの七回死んだ男でーーーーーーーす!!!

これ読んだの3月なんですけどね。3月1日に読み終わって、もう絶対ベストオブザイヤーじゃんって思いました。3月にしてもう出ちゃった。今年最高が。

 

西澤保彦さん、まだ全部読んだわけじゃないけど、めちゃくちゃ読みやすいのでぜひ読んでみてください。ほかだと『人格転移の殺人』とかも最高のSFミステリでした。タイムリープとか人格転移とか、条件を使うの上手すぎか~~~~~! ひゅう!

 

滑舌悪男の成長

ファミマに新しくバイトで入っためちゃくちゃ滑舌の悪い大学生(推定)の話です。

umeyum.hatenablog.com

 

先日、とうとうお金を出している間に麻婆丼をチンしてくれて(おいおいおいおい~~~~!!! 今日は赤飯だぜーーーーーーーー!!!)とウキウキで職場で弁当食べようとしたら、チンするときに取った外付けの山椒をそのまま付け忘れたらしく入ってなかった。

滑舌悪男は他人なのでまったく性格とか知らないんだけど(そういうところ!!!!!!! お前そういうところあるからな!!!!!!)って思った。

 

あと後日また行ったら、順調にお弁当チンしてくれようとしてたのに、わたしがTポイントカード出したの見て弁当置いてTポイントカードとお会計を先に処理し始めた。そのTポイントカードに対する気持ちはなんなの? ニンテンドースイッチスマブラで能力の一つにアイテム引き寄せがあるんだけど(アイテムがゆっくりと自分に近付いてくる)その能力見たとき、思わずこのときの滑舌悪男を思い出しました。

それ以来、電子レンジのほうに歩き出してからTポイントカードを出すようにしています。

 

そんな滑舌悪男の、できるようになったことと、未だにできないことを紹介します。

 

できるようになったこと

・お箸とスプーンの使い分け

麻婆丼を買ったとき毎回お箸をつけるので、その度に「スプーンにしてください」と言っていたのですが、先日とうとう黙っててもスプーン入れてくれました。感激!!! さらに親子丼を買ったときに数秒考えた後、「お箸でいいですか?」と聞いてくれました。素晴らしい! どっちかわかんなかったら聞いてな! スプーンにしてくれ!

 

・チン待ってる間に次の客の対応

コンビニ弁当のチンって1~2分かかるんですけど、その間ずっと電子レンジの前で凝視して待ってたんですよね、彼。お昼時なんで結構レジ並んでるんですけど。それが最近「お待ちの方どうぞ~」って言ってチン待ちの間に次の接客始めたんでその日は嬉しくてチョコ買って帰りました。

 

まだできないこと

・商品渡すときに何て言ったらいいかわかってない

普段そんな何て言われてるかなんて気にしたことなかったんだけど、たぶん「お待たせしました」とか? 滑舌悪男は袋渡すとき、少し迷った後に「どうぞ!!!」って言う。どうぞて。何も悪くないんだけどさ、勢いがすげえよどうぞの。最近は迷う様子もなく「どうぞ!!!」って言うので、もうこれは「できないこと」とかじゃなくて、どうぞが正解なのかもしれない。

 

・語尾を諦めてる

TポイントカードをTポポントカードと言ってしまうくらい滑舌の悪い彼なので、それ以外の言葉も結構あやふやです。ただ最近気が付いたんですけど、彼はそもそも語尾まで発音すること諦めてます。「お待たせいたしました」って言うときも「お待たせいたしま」までしか言ってない。「○○円お預かりします」って言うときも「お預かりしま」までしか言ってない。あと一文字!!!!!! 言えるだろ! 諦めんな!!! しかも、声がめちゃくちゃこもってるから、諦めてることが巧妙に隠されててなかなか気付きませんでした。あとお前レシート渡すとき焦りすぎていっつも裏返ってるからな! いいんだけどさ! 何も困らないんだけど! 焦るな! ゆっくりでいいよ! あとちゃんと「○○円のお返しです」の「です」まで言え! 語尾を諦めんな!

 

 

映画『来る』観ました。エンターテインメント~~~~~~!!

『ぼぎわんが、来る』の実写、『来る』を観ました! 我らが岡田准一さん主演です。予告がね、もうTETSUYA NAKASHIMA~~~!!!!! ですよ。わたしの中では中島哲也さんは信の頼。『下妻物語』『告白』は言わずもがな、『パコと魔法の絵本』まじで現代の言葉の発達では表せないほど良かったですーーーーーーーー!!!!!! 頼む世のJKたち この映画の素晴らしさを語れる新しい言葉をつくってくれ~~~~~!!!! 「エモい」じゃ足らねえんだ・・・! あのDVD借りパクしてる大学の友人今度殴りに行きます。

 

ていうか、琴子さんに松たか子ってめちゃ良いキャスティングだな~~~と思ったらあの伝説の『告白』実写の主演じゃないですか。最後のあの「フッ」って笑うところ最高でしたよ~~~~個人的には小説の終わりより好きです。あざっすあざっす!

 

そんで『来る』の話なんですけどね、最初キャストが発表されたときに「えええ主演が岡田准一様~~~!?」と思ったんですよ。主人公、田原秀樹かと思ってたんで。だから「えええ岡田准一様があのクソ男・田原秀樹を~~~!?」って、あ、ネタバレしますけど、「あのクソ男を~~~~!?」と思ったんですよ。そしたら、野崎さんがね! 主演というね! 映画版の野崎さんも冷静に見たらまあまあクズなんですけどね。青木崇高さんのセリフに「信頼できるクズ」ってあって、すごい的を得ている! と思った。信頼できるクズ。強い。言葉の力が強い。信頼できるクズ。

 

田原秀樹を演じているのは妻夫木聡さんでしたね。これまでにね、なんでしたっけあの大学生がみんな憧れるドラマ。あ、オレンジデイズ! あれを見た女はみんな赤い自転車買うって噂の。そういうドラマのかっこいい役どころをね、演じてきた妻夫木聡様が。妻夫木聡様が田原秀樹。・・・・・・・良い~~~~~~~~~~!!!!!!

 

田原秀樹みたいなの演じていると、妻夫木聡のあの素敵な笑顔がただのサイコパス。満面の笑みがただの狂気。妻夫木聡、これからもっとゲスい役やってくれ~~~~~!!!!! 田原秀樹の小物感も完璧に出ていて最高でした。ありがとう妻夫木聡・・・

 

原作の始まり方と映画の始まり方が同じでわたしはすごい嬉しかったです。あの、田原秀樹が琴子さんと電話して「では、アレを迎え入れましょう」「そこから先は、わたしの仕事です」って言われてて、何!? よくわかんないけどセリフかっけえ~~~~! 「そこから先は、わたしの仕事です」って言いてえ~~~~!!! ってなるやつ。そんで、なんでそこんなことになったのかって話が始まって、中盤でその場面になって、もうめっちゃネタバレしますけど、「そこから先は、わたしの仕事です」って言ってるの、琴子さんのフリしてるぼぎわんっていうね。

映画のそのシーン、知紗ちゃんがダッシュしてくるところ怖くて良かったです。あそこお気に入り。子どもこええ~~~

 

ってか、ホラー映画に出てくる子どもたちの演技力どうなってるんですかね。『リング』しかり『クロユリ団地』しかり、めちゃくちゃ上手。ちょう怖い。田原秀樹と香奈の娘の知紗ちゃんもすっごく演技上手でしたね。トイレで香奈に「どこに行きたい?」って聞かれて「お山!」「お山お山お山お山お山お山お山!!!」と言うところゾっとしました。あとお祓いシーンで知紗ちゃんが縛られてて えっ大丈夫なんだ 子どもになんてことさせるんだ! みたいなの言われないんだ となんか全然違うところでハラハラしちゃった。こんなこと気にせず映画を観たい。

トイレのシーン、原作で言えば新幹線のトイレのシーンってことになると思うんですけど、わたし原作ではあそこが一番怖かったんですよ。映画にするにあたって秀樹のお祖父ちゃんとお祖母ちゃんの話ごっそりなくなってたんでしょうがないとは思うんですけどね、でも少し残念。まあ、香奈のお母さんがトイレのドアから半分顔出すところグロくて良かったのでいっか! あと香奈死んでびっくりしました。容赦ねえな~~~

 

映画の登場人物は全員もれなくクソになってて笑いました。原作では秀樹の死後、知紗ちゃんのためにめちゃくちゃ頑張る香奈も、なんか普通に不倫とかしちゃって、え、ていうか秀樹の生前から不倫してたんかーーーーーーーーーい!!! 黒木華エッロ。メンヘラの笑顔上手すぎかよ。わたしの中でメンヘラの役やってほしい女優、前田のあっちゃん(クロユリ団地のイっちゃってる演技すごい良い)に続いて黒木華がランクインしました!!!!

秀樹も秀樹で、最悪な男ながら家族のために頑張るみたいなのはあったんですよ。それが結構うすかった気がする。たぶんわたしが原作の香奈の「それでもあの男はわたしたちを守ろうとしたわ!」っていうセリフが好きすぎるだけなんだと思うけど。あのセリフなかったの残念だった。香奈がそもそもクソになってるからしゃーないんだけどね。

 

岡田准一様の演じる野崎さんも野崎さんでクソ修正入ってましたしね。子どもおろしてたんかーーーーい。子どもほしくないなら避妊しろやーーーーーーい。真琴のこと好きすぎる感じはかわいらしくて良かったですけどね。必死なところ。でも、かわいらしさのあるクズって、もう「THE」なんでそれはそれでダメ。でも野崎さんが最後に知紗ちゃん抱えて「嫌だ!!!!!」って言うところのために、子どもおろしてるダメなやつ設定がなければいけなかったんでしょうね。『来る』は野崎さんの成長日誌。

 

そんで琴子さん! おいこら琴子! めっ! 人をナイフで刺しちゃダメ! もうわたしびっくりしちゃったよ。「仕事の邪魔をしないでください」じゃあないんですよ! 刺すな! 野崎さんも刺された挙句ベランダから落とされて、その後コンビニで買い物するってダイハードも大概にしてくださいね。足引きずってりゃ大怪我してるでしょみたいなの騙されませんからね。

 

お祓いのシーンは、THE映画って感じで良かったですね。原作では琴子さんがなんかひっそりとお祓いするのに対し、映画では古今東西の琴子さんの仲間が集まり、マンションらへんの一帯を封鎖してお祓い☆フェスティバル開いてましたから。いろんなタイプの祓う人いたけど、誰か一人ステージで普通に踊ってたよね?

わたしはJKたちが好きでしたね。キャッキャ笑いながら準備してて「お? こいつら何だ?」と思ったら巫女っていうね。そんでキリっとしながら「来るよ」ってあのセリフ! あのJKたちすげー好き。生き残っててくれたらいいな。ユタのおばちゃんたちは強キャラ感出してたのにあっさり死んで悲しかった。

あのフェスティバル参加した人たち、すっげー死んだけど採算とれてないよね。秀樹も香奈も死んでるからお金払う人いないし。あれって琴子さんは単純に真琴を助けるためだけにやったのか? てことは琴子さんの実費? わかんねーーーーー

 

柴田理恵はもう ただただ かっこよかったですね。ていうか、柴田理恵さんが出るって知らなかったら気付かなかったと思う。あの人バラエティで感動して泣いてるイメージしかなかったけど すげーーー女優さんだったんですね。好き!!!!!! ただ、最後お祓いフェスティバルで死んだんか? あの背中の刺青は一体どういう意味なのか全然わからなくて笑った。あれ必要だったん?

 

香奈死んだので知紗ちゃんがこれからどうなるのか心配にはなりましたが、真琴と野崎さんがどうにかしていくのでしょう。なぜなら野崎さんは生まれ変わったから。

 

結果、『来る』実写おもしろかったです! エンターテインメントーーーーーー!!!と思った。映画ならではの迫力とか出してくれると、原作とは違ったおもしろさがあって良い。

『ずうのめ人形』も実写化してくれないかなーーーーーーー。

 

ファミマに新しくバイトで入った滑舌悪男を応援することに決めた

自炊というものを全然しないので、普段の昼飯は会社近くのファミマで麻婆丼→親子丼→麻婆丼→親子丼→麻婆丼→親子丼のエンドレスやってて、そこのパートのおばちゃんとか普通に「あれ、痩せました?」とか「眼鏡よりコンタクトのほうがいいですよ!」とか言ってくるレベルで通ってるんですけど、そのファミマに最近新しいバイトの人が入ったんですよね。たぶん大学生くらいの男の子。

 

もうすっっっごい声がこもってる&滑舌が悪いんです。「Tポイントカード」も油断してたら「Tポポントカード」になりますから。人の声ってどうやったら通常であんなにこもるんだろうと思うんだけど、でも彼は頑張ってる。

たぶん、Tポイントカード持ってるかどうかは必ず聞くようにしてって言われたのかな? と思うんだけど、レジに行くと最初に「Tポポントカードはお持ちですか?」って聞かれるの。その前に会計出してくれと思うんですけどね。でも彼のレジだと「あ、Tポイントつけわすれたわ」ってことは起こりません。カード出さなかったら、金渡す前にもう一度「Tポポントカードはお持ちですか」って聞かれるからね。抜かりのないダブルチェックです。

 

そんでもってお弁当なんですけどね、わたしはいっつもコンビニで温めてもらっているんです。それをね、皆さんお会計出して、こっちがお金準備してる間にチンをスタートしてくれるんですよ。当たり前だと思ってたというか何も気にしてなかったんですけど、この時間短縮してくれる人、本当に素晴らしいんですよね!!!!!! 滑舌悪男、会計全部終了するまでチンしてくれませんから。そこで気付きました。「あ、いつもの人たち、素晴らしかったんだなぁ」って。何気ない幸せに気付かせてくれて感謝。圧倒的成長! 日々学習!

 たかだか1分くらいの違いなのに、お金出すまでじっと待っていられると「いやチンせえや」って思っちゃうんだよね。もう少し心の広い人間に育ちたかった。それにコンビニだからね。この値段でそこまでのサービスを求めてはいけない。いつも時間短縮してチンしてくれる人たちがコンビニにいるべき店員ではないだけ! なんかホテルとかにいるべき人たちがなぜかコンビニにいるだけ!

 

そうやっていつも心を静めていたんですけどね、先日そのファミマに行った際、滑舌悪男が宅急便か何かの対応してて、めちゃくちゃ手間取ってまして。手間取っているっていうか、もうキョロキョロしかできてなくて。たぶん何もやり方がわかんないっぽいんですよね。で、客が「これじゃ送れないってことですか?」とか聞いてるのに対して「・・・そうですね」とか言ってんの。お前絶対適当に答えただろ。ただの相槌みたいに言っちゃダメなやつだぞそれ。

ハラハラしながら見てたんだけど、カウンター内に普通にもう1人店員いるの。そいつが対応したれよと。助けたれよと。でもそのおっさんまったく見向きもせずにわたしに「次の方どうぞ~」って言うの。ええ~~~わたしは助かるけどいいの~~~~? って思ってたらそのおっさん、滑舌悪男のことすげえ睨み、わたしと目が合うとまるでホテルマンのような笑みを浮かべて対応始めた。はあ~~~~~~~~!? その笑み、睨みを目撃されてる時点でまったく意味ないからな!!!!

てかお前名札にオーナーって書いてあるじゃねえか!!!!!! オーナーってお前・・・この滑舌悪男を面接したのお前じゃねえか!!!!!!!!!!!! お前が滑舌悪くてスラスラ話せずおどおどしてる男を面接したうえで選んでんじゃん!!! 何を睨んでるんだ! 貴様が! 入社させた奴だぞ!!!! と激高しながら(お金用意してる間にチンしてもらえて良かった~~~~)と思った。滑舌悪男が宅急便を無事処理できたのかどうかはわからない。

 

というわけで滑舌悪男がいつか偽ホテルマンオーナーを倒し、魔王も倒し、世界平和を実現させるまでわたしは彼を応援したいなと思いました。いつかお金用意してる間にチンしてくれるようになったら家で踊りながら赤飯炊いてやるんだ。