ドリームの日記

社会の荒波に負けた。

夏季休暇の旅行完全身内ネタメモ

ニセコ旅行メモ

 

サバゲー

土砂降りだからキャンセルしたい編

 

「この雨の中サバゲーできるわけがない」

「キャンセルできるのかな」

「店判断以外のキャンセルは100%負担って書いてある」

「15時まで待てって言われたけど2時間も待てないよね」

「女だから舐められてる」

クレーマーこせに言ってもらおう」

「すんなり行くかガチで怒られるかの一か八かだな」

「こせが話しに行くみたいだよ」

「見てあの歩き方」

「風格よ」

「・・・えっ もう戻ってきた」

「決別だ」

「戦争が起きる」

窓ウィーーーン

「キャンセルできたから」

「ひゅう~~~~~!!!!!!」

「さすが!!!」

 

 

 

スーパーでお買い物

青ちんのダサいお土産編

 

「おれこれお土産に買うわ」

(だっさい ゆるキャラのキーホルダー)

「嘘でしょ もっといいのあるよ やめておきなよ」

「いや、おれこれ買うわ」

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初めて見た

 

「青木お前それ買うの? 会計一緒にやっちゃお・・・え、それ買うの?」

「ダサい」

「いやこれ800円だから自分で買うよ」

「800円!?!? それが!?」

「手づくりなんだって」

 

みんなダサすぎて笑ってたのに800円って聞いて凍りついたのがウケた。自分の鞄につけるって言ってたから絶対に確認したい。

 

消えたこせ 戸惑うしょんた編

 

「あれ、こせは?」

「こうせい いないのか?」

「おい、こうせいはいないのか」

「あいつがいないと不安になる」

「なにしてるんだ」

 

ワンカップを用意してるに決まってる。

 

 

 コテージ到着

歓喜の広さ編

 

「広い!」

「ドミトリー!」

「寝室もある!」

テラスハウスじゃん」

「これ、写真! 写真撮って」

「ちょっとストーリーってどうやるの」

「この暖炉本物か?」

「ストーリー」

「写真」

wi-fiあるのか?」

「ある」

「ストーリー」

 

インスタ廃人たちが騒ぎ回る中、あっくんタカピコだけが黙々と荷物を搬入してた。

 

 

白熱するボール遊び編

 

「(ボールのトス回し)100回達成しよう!」

「集中切れてるよ~」

「やれるやれる!」

「集中していこう!」

「いくぞ!」

「部活じゃん」

「何が彼らをあそこまで動かすんだろう」

「汗かいてるし」

「100円のボールであれだけ遊べるんだからサバゲーなくて良かったね」

 

独自のルールの中、真剣に試行錯誤してるのが怖かった。

 

 

雨天のBBQ

ワンカップおじさん編

 

「おれはこれで痛い目にあっている!」

「あっている!」

「痛い目にあっている!」

「あっている!」

「帰れなくなっている!」

「なっている!」

 

 

「しょうた、どこ行く!」

「大丈夫だろ」

「ほっといてやれって」

「どっち行ったかはわかってるしな」

「まあ、ハワイでもどっち行ったのかはわかってたのに行方不明になったんだけどな」

 

 

「しょうた帰ってきたぞ」

「しょうた、泣いてるのか」

「泣いてる」

「泣いてる!!」

 

 

タカを取り戻せ編

 

「タカくん、」

「ごめん、みんなちゃんとフミくんって呼んで。おれ本当に許せねえんだ」

「青木まじころすぞ」

「フミくん」

 

「おい、タカを取り戻してみろよ」

「!」

ウィスキー グビーーーーッ!

「フミくん目が据わってますが大丈夫?」

「ぜって~負けね~」

「もう会話成り立たないじゃん」

 

そもそも、「タカを取り戻す」って、何?

 

 

室内で遊ぼう

そんなことで張り合わないで編

 

「行けあっくん! 脱げるのはしょうただけじゃないって見せてやれ!」

 

 

しょんた編

 

「あっくん! あきら200%だ!」

「しょうた負けるな~」

「しょうたそれ・・・透明なボウルじゃねえか!」

「隠せてない隠せてない!」

「気付いてしょうた!」

 

ちゃんと自分でボウルを洗ってて律儀だった。洗ったところでもう使えないけど。

 

 

一体なぜそんな会話が生まれた編

 

「人間も卵で産めたらいいのにね」

「そうしたらめっちゃ温めるのにな」

「順番こに温めるよ」

 

 

脈略どうした編

 

「そういえば聞きたいことがあるんだけどさ」

「なに?」

「インコ好き?」

「・・・インコ・・・?」

 

 

悲しみのしょんたとエンジェルけんと編

 

「しょうた、何それ。ソバ?」

「いいな、くれよ」

「嫌だ」

「あ、食べたいな」

「しょうた、りさが食べたいって言ってるよ」

「はい!」

「でもりさが食べるんならちゃんと安全を確かめないとな」

「毒見が必要だね」

「スープはね・・・俺は大丈夫だけどまだわからないな。麺も・・・俺は何ともないけどな。まだわからないな」

「じゃあわたしも毒見してみるよ。・・・あ~~~スープも麺も、わたしは大丈夫だけどな。わからないな」

「あ~ かき揚げなんて一番危ない。ちゃんと確かめないと」

「あいつかき揚げ全部食べたな」

「見てしょうたのあの顔」

「人ってあんなに悲しい顔できるんだな」

「はい、りさ。このソバは安全だわ」

「ありがとう」

 

「けんと、それラーメン? 今ラーメンも変な化学物質とか混じってるかもしれないし、俺が先に調べてやるよ」

「どうしてミズは素直に一口ちょうだいって言えないのかなぁ」

「俺は別に食べたいわけじゃないんだよ。単純にけんとが心配なだけ」

「そっか。ミズは優しいな」

「甘やかすにも程があるね」

 

 

もう解散ですよ編

 

「よし、それじゃみんな19時にすすきの集合ね」

 

 

あ~~楽しかった。

「屍鬼」ポンコツ選手権

小野不由美さんの「屍鬼」を読みました。漫画やアニメにもなっているので有名ですね。わたしは最初アニメから入ったのですが、「えええ目!!!」「そして髪の色!!!!」「なぜホラーアニメでその刺さりそうな顎!?」「えっえっ耳・・・!?」といろいろ混乱しました。

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まじでどうした

 

ビジュアルで混乱させてくるアニメですが、三話くらいまでは本当に怖いです。屍鬼となった恵ちゃんがニュルンって部屋入ってくるところが最高。小説ではそのシーンないので、アニメオリジナルの良いところでした。

そもそものストーリーとしては、隔絶された村、それも未だに土葬という最高の環境に「屍鬼」という吸血鬼一家が引越してくるんですね。で、だんだん村人たちが襲われて死んで屍鬼になっていくっていう。死んでしばらくして蘇るので(そのまま死ぬ人のほうが多い。まれに蘇る)土葬の村はめちゃくちゃ都合が良かった。血を抜き取られてすぐ死ぬわけではなく、何日かかけて少しずつ血を飲まれて死ぬんだけど、ありえない人数が死んでいくんですよね。医者も「昨日までただの貧血だったのに・・・!?」みたいになる。でも、村の人は「今年の夏は暑いからなぁ」とか言い出す。のんきか~~~。早々に屍鬼に気付くのは、医者の尾崎さんと寺の住職である静信さん、そして高校生の夏野くん。いや~~~~~~~~夏野!!!! 夏野まじ夏野。最初に言っておくと、「屍鬼」に出てくる人間、夏野くん以外は大概ポンコツです。ポンコツ!!!!

なので、個人的ポンコツランキングをつけたいと思います。第一回「屍鬼ポンコツ選手権~~~~!!!!!!

 

 

第三位:桐敷千鶴

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人間って言いましたけど、最初はちょっとこの女。お目目が真っ黒なのでわかるかと思いますが、屍鬼です。村に引越してきた屍鬼の1人、千鶴と言います。

屍鬼たちの最大の強みは「吸血鬼なんているわけがない」という常識です。だからどれだけ人が死んでも村人たちは「今年はよく死ぬなぁ」みたいな感じだし、医者の尾崎さんが「屍鬼はいる! 戦おう!」と言っても「いや、常識でもの考えてよ」みたいな態度をとる。なのに、夜は出歩こうとせず、以前は玄関に鍵もかけていなかったのにしっかり戸締りする。心のどこかでは屍鬼の存在を認めてるんです。でも具体的な対処はしようとしない。常識と違う行動をしたくないから。だから、屍鬼はめちゃくちゃ有利だったんです。ほぼほぼ村を乗っ取っていた。あと一歩だった。それを台無しにしたのが、このポンコツの千鶴です。

千鶴は村での暮らしにうんざりしてました。屍鬼は、昼間は出歩くことができません。ていうか、昏睡してる。日の光に当たったら焼けます。都会なら夜に普通の人間のふりをして遊びまわることができたけど、村ではそんな場所もない。人を襲うくらいしかすることがない。暇!!!! 千鶴は暇すぎて、自分たちの存在に気付いている尾崎先生を襲うことにしました。で、撃退された。

撃退されるだけならまだしも、村人たちの前に連れて行かれておもっくそ屍鬼だってバレます。千鶴のせいで、「吸血鬼なんているわけがない」という最大の武器が使えなくなったわけです。そして村人vs屍鬼バトルロワイアル屍鬼は、昼間は昏睡してますから、家捜しされて大虐殺です。屍鬼は結局敗北となるんですけど、原因は千鶴でしかない。こいつがいなかったら屍鬼の完勝でした。

 

第二位:結城

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夏野くんのお父さん、結城です。まじでびっくりするくらいポンコツ。夏野くんが死んだのは100こいつのせいです。屍鬼の存在に気付いていた夏野くんは命を狙われます。でも、屍鬼は 招かれないと家に入れません。だから襲われて死んだ人は、「いーれーてー」って言われて「いーいーよー」って言っちゃってるわけです。もちろん夏野くんだったら、そんなミスはしません。警戒してるからね。でもこのバカがあっさり「いーいーよー」って言うわけですよ。で、家にフリーで入れるようになった屍鬼に夏野くんが殺される。ていうか、「いーれーてー」って言いにきた屍鬼、小学生くらいの女の子なんですよ。「夏野に会いに来た。入れろ」って言ってくるわけです。なんで父親は「いいよ」って言ったの? 高校生の夏野がなんで小学生の見知らぬ女の子と友だちだと思うんだよ。そんで、「いいよ」って言ったとき、夏野は留守ですからね。なのに夏野の部屋に入れる。バカ? しかも「あとから兄も来るから入れろよ」って言われて、これまた「いいよ」ですよ。帰ってきた夏野くんはそれを聞いて、すぐに「屍鬼は招かれないと家に入れないんだ」と悟り、屍鬼の存在に気付いていたお友だちに「何があっても入れるな」と警告します。素晴らしい! なんでポンコツからこんな素晴らしい息子が生まれたんだ。しかも、結城のポンコツはここから加速します。屍鬼に襲われてぐったりしている夏野くんを見て、「これは最近みんな死んでる例のあれでは?」って気付く。のに! 「そんなわけない・・・」っつって病院にもいかねえ。しかも、夏野くんと共に屍鬼と戦っていた姉弟がお見舞いにきて、ごっそりお札とか魔よけを置いていくんですけど(屍鬼には有効な手段)それ、全部捨てますからね。全部こいつ。全部こいつのせいで夏野くんは死にました。死んだ後に、妻が失踪。これは屍鬼に操られて失踪したんですけど、探しやしない。尾崎先生が「屍鬼は存在する! 一緒に戦おう!」って言っても、「そんなことあるはずないだろ! ふざけんな!」と言って帰る。しかも、その理由が「もしそうなら、夏野が死んだのは自分が悪い。あの姉弟が正しかった。そんなことあってはならない」ですからね。エゴイスト中のエゴイスト。子どもなんか持つなお前は! さらに、千鶴によって屍鬼がいると証明されてからは積極的に屍鬼狩りに参加。お前、前日までのあの態度忘れたのか? お手本のような手のひら返し。夏野が死んで心神喪失状態になっていたアニメ版のほうがまだマシ。個人的には1.2を争うむなくそ悪いキャラでした。

 

第一位:室井静信

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屍鬼の存在にいち早く気付いて尾崎さんたちと一緒に何とかしようとする住職の静信さん。一緒に何とかしようとしてるはずなのに、何にもしません。静信さんは、屍鬼のボス沙子ちゃんとお友達になっていて、みんながその存在に気付いてないことからいろいろ察しています。なのに、みんなと一緒に「なぜ、こんなことが・・・」とかやります。いやいや、お前が沙子ちゃんに聞けば済む話やないかーーーーーーーーーーい!!!!!! 記憶喪失なんか????? しかもこいつ、セリフの大半が「わからない・・・」です。沙子ちゃんに「きっとあなたはこう考えているのよ」とか言われて「そうなのかもしれない」っていうのがお決まりのパターン。頼むから自分探しの旅に出てくれ。仕舞には「僕はそれを知らない・・・」とかグーグル翻訳みたいなこと言い出します。最初から最後まで自分のこと何もわかってない静信さん。中学生でそれは終えといてくれよな!!! 栄えあるポンコツ第一位です!!!!!!

 

静信さんが何か一個でも村のために行動していれば、村はそもそも危険にならなかったかもしれない。静信さんが結局屍鬼の側につくのは別にいいんですけど、それが「何でそうするのか自分でもわからない・・・」みたいな、「流れでなんかこっち側にいました」みたいな責任持たない感じがめっちゃむかつくんですよね。何もしないなら、何もしないと言え。人間にとって大事なポジションに居続けようとするな。キーーーーーッ!!!!!

 

でも「屍鬼」はおもしろいです。村こわい村こわい。ポンコツのみんなも愛おしいよ。やきもきしながら読んでください!

 

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)

 

 

ジュラシックワールド 炎の王国はなんだかジュラシックパークに対するロストワールド

7月13日、待ちに待ったジュラシックワールド 炎の王国が公開しましたね。

めっちゃ感想言います。ネタバレします。あらすじとか書きません!!!!

 

 

水曜日の時点で予約が開始になったので、朝一で予約しました。4DX!!!!

わたし4DXって初めてで楽しかった。予告の時点で揺れるのね。客席からは「おお~」ってどよめき。みんなもしかして初めてだったのかしら。やっぱりジュラシックは最高の状態で見ようという! 意気込みが一つになったのかしら。

 

ちなみに吹き替えで見ました。恐竜に集中したいので。わたしは玉木宏が微妙な棒読みで演じるオーウェンが結構好き。前作の最初にラプトルを抑えるところの「やめろ 撃つな~」の緊迫感のなさよ。クセになるね!!!

 

今作はね、しょっぱなからね、もう、ホラー。なにあのモササウルス。暗いところからの大口開けたモササウルス! 怖すぎ! KOWASUGI!

開始10分でさっそく3人ほど食われた。幸先がいいぞ恐竜たち~~~

 

で、で、で、

そんでジェフゴールドブラムですよ!!!!! 白髪!!!!!

もうずっと待ってた! ありがとうマルコム博士~~~~~!!! わたしはマルコム博士がダントツで大好き。

 

でもまぁ、予想通りあの会議だけでしたね。出番あそこだけ。できれば20年前にマルコム博士の足をがっしゃーーーんやったティラノサウルスちゃんと再会してほしかったけど・・・でも出てくれただけで嬉しい・・・

 

わたしはマルコム博士の皮肉屋なところとか、ユーモアのあるところが大好きなのでロストワールドから恐竜に畏怖しているところが少し微妙に思っていたりもするのですが、 が!!!!!!!!

 

 今回ばかりはこれで良かったですね!!!!! だって今作でマルコム博士が言ってたのって、結局ジュラシックパーク原作で一冊かけて言ってたことと似てない????????

 

できればまたティラノサウルスと駆け回るマルコム博士を見たかったですが、我慢。いつか帰ってきてサム・ニール。グラント博士なら何歳になっても恐竜と駆け回ってくれるはず!!!!!!

 

 

今作の予告を見てずっと危惧していたのが「これブルーがヒロイン枠になってないか・・・?」ということでした。ブルーを救出する話・・・? と思ってハラハラしてた。そんなのは絶対に嫌だ!!!!!! 恐竜だぜ? 強いぜ? しかもラプトルだぜ? 殺人マシーンをヒロインにするなんて・・・ と思ってたんです。

 

そこまで心配する必要はなかったですね。そんなにヒロインじゃなかった。でも、ブルーかわいすぎない? いや、かわいいブルーは最高です。ありがとう触れ合い。ありがとうオーウェンとの信頼感。ありがとう ありがとう。

 

でも それでいいのかヴェロキ・ラプトル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ヴェロキ・ラプトルはシリーズ通してぜったいに一番人間殺してますからね!!! ジュラシックパーク原作で、ティラノサウルスを麻酔銃で眠らせたときに「柵からラプトルが逃げ出したら、ティラノサウルスが暴れまわってるときが天国だったと思えますよ」みたいなこと言われてますからね!!!!!! それだけ!!!! 殺人特化型恐竜!!!!!!!!

 

それがよぉ! オーウェンが弱った様子を見せたら寄り添う!?!?!?!?!?!? いいのかそれで!!!!!!!!!!

 

でもブルーかわいい~~~~~~ それでもいい~~~~~~

 

あとは、ラプトルに重きを置きすぎでは? とも少し思った。

インドラプトル、すっげえホラーだったし怖かったし強かったけど、ラプトルだから少し小さい。かっけ~~~んだけど、映画の目玉恐竜としては少し小さくね?

 

ていうか、ラプトルって派手な恐竜がぶっ飛ばしてる横でジリジリと人間殺していくところが怖かったんだよ~~~~ あのロストワールドの草原。ラプトルのナワバリのところ! まじでただの恐怖。

 

でもブルーはかっこいいし かわいい それだけで もういいんじゃないかと思わせてくる。

そういえばインドラプトル、羽毛恐竜の感じ出してきましたね。ロストワールドのときのラプトルみたいに。頭に羽つけてんの。なんか、本当にロストワールドを踏襲してる気がする。

 

島を出て人間の世界に恐竜が来るところとかさ! 恐竜を捕獲しに部隊っぽいのが出てくるところとかさ! 勝手にロストワールドさを感じた。

 

あと予告でもう一つ危惧していたのが、ティラノサウルスちゃん。

オーウェンアロサウルス(最高)に襲われてさ、ティラノちゃんに助けてもらうじゃん。その後、もしティラノちゃんが「ん? お前こないだの奴か。見逃してやるよ」みたいになったら最悪だな・・・と心配していましたが、 が!!!!!!

 

そんなことは全くなかった~~~! 杞憂!!!!

ティラノちゃんの視界にも入ってなかったオーウェン! 好き! 王者! ティラノサウルスに漂う王者の風格! 威風堂々!!!

 

ていうかアロサウルス出てきたの嬉しすぎるな~~~~ティラノサウルスが台頭するまでは最強の恐竜だったアロサウルス。ティラノちゃんに一撃でやられるところも良かった。アロサウルスは進化のスピードについていけなかったんだよ。好き!!!!!

 

わたしは前作のジュラシックワールドみたいな 興奮! スリリング! 恐竜大戦争! みたいなのが大好きで、炎の王国はそうじゃなかったんだけど、でもこの話はぜったい必要だなと思いました。

 

人間は思い上がっちゃいけないんだよね。それを最初っから言ってるもんね!!!!! マルコム博士が!!!!! だから、このストーリーで、マルコム博士が出てきたことが本当に嬉しい。ありがとうジェフゴールドブラム!!!!!!

 

 

あんな状態から、次回作がどうなるのか想像もつかないけど めちゃんこ楽しみですね。その前に、あと何回か狂ったように観よ~~~~~~!!!!!!!!!

 

 

わたしのM-1ブームが2008年で終わった

最近アマゾンプライムビデオでずっとM-1を見てました。なぜなら、ただただおもしろいものが見たかったから。先日まではとにかく幸せだけが詰まってる話が見たくて、逃げ恥を見てました。まじで幸せしかなくて良かった。大した波乱がない。そういうのが見たかった。ありがとうガッキー。ありがとう星野源

 

幸せが満たされたので、とにかく声出して笑いたいなと思いM-1に移行。2001年から順番に見ることにしました。2001年のM-1、しょっぱな島田紳助が出てきて「うわっ」って声出た。そっかそっか、島田紳助の企画だったのか。知らなかった。わたしは今までM-1を見たことがない。

 

2001年のM-1、もちろん知ってる人がいっぱい出ていたんだけど、フットボールアワーが「結成2年目」って紹介されててビビった。この人たちにも結成2年目の時期があったんだな。なんか、わたしが幼少の頃からめちゃ売れてるようなイメージだった。

 

あと、麒麟の紹介のときに「ノーマーク」(誰も知らない)みたいなこと言われてて、(え~~~~~! そうなの!? 現在見てるわたしはこの人たちおもしろいって知ってる!!!! わたしは知ってるの!!! 審査員の人たち知らないでしょ! わたしはこの人たちおもしろいの知ってる!)ってなって楽しかった。

M-1、毎年「ノーマーク」と言われる人たち出てくるけど、そのたびにわたしは(今この人たちがおもしろいと知ってるのわたしだけ~~)と楽しんで見れた。タイムスリップした未来人の気分。

 

2001年、麒麟おもしろかったな~。最終決戦いってほしかった。

 

 

2002年は立川談志さんが審査員にいましたね。全然ファンとかじゃないけど、すごい嬉しい気持ちになった。テツandトモと、おぎやはぎを褒めてて良かった。嬉しい。

 

2003年、アンタッチャブルが来ましたね。わたし柴田さんのツッコミが本当に尋常じゃなく上手だと思うので好き。嬉しい。あとリアルキッズのテンポがなんか好きだったので、今どこで見れるんだろう、見に行きたいなと思って調べたら解散してて笑った。

 

そして2004年!!!!! わたしこの年がM-1のピークだと思うんだ。(2008年までしか見てないけど)

2001~2003年までは、「まあ優勝はそのコンビだろうな」って思った。どう考えても一番おもしろかったから。でも、2004年だけは、決勝から最終決戦いくときに(え、3組だけ? 本当に? 5組くらいまでOKにしない? だっておもしろかったもう1本見たい・・・)ってなったもん。

 

2組目でタカアンドトシ出てきてさ、あ~やっぱ漫才うめえ~ってなってさ、おもしろくてさ、4組目にトータルテンボス出てきて声出して笑ってさ、次に南海キャンディーズ出てきて(えっこれもう優勝じゃん!!!!!!!!)ってなるしょ。この時点で最終決戦の3組決まったわって思ったもん。

でもわたしはアンタッチャブル推しだったから、まだわからん、でもこの3組すげえおもしろかったよな・・・え、アンタッチャブル・・・って少し悲しくなってさ、次に出てきたのがPOISON GIRL BAND。もちろん声出して笑ったよね。今まで知らなかったけど、あの漫才大好きだわ。でも2008年まで見た限りでは、この2004年のが一番好きだった。審査員の大竹さんが絶賛してたところも好き。大竹さんが褒めてると嬉しくなる。

そんで笑い飯。鉄板でおもしろいよね。トータルテンボスPOISON GIRL BAND抜いて3位に。あれ~~この3組かな。頑張れアンタッチャブル・・・! と思ってたらさ、まじでアンタッチャブル常識外におもしろいの。土下座しないところ、本当に「はははー!」って笑ったもん。もう優勝。優勝を確信した。

で、敗者復活戦から来た麒麟が3位で最終決戦進出。序盤でめちゃおもしろいと思ったコンビがごりごりに落ちていく。本当に5組で最終決戦してほしかった。タカアンドトシ笑い飯POISON GIRL BANDを入れてほしかった。6組だわ。6組でやってほしかった。

 

で、最終決戦よ。最初でありえないほどウケた南海キャンディーズ、見てる側があの空気にちょっと慣れたのか、最初の爆発的な笑いはなかった。もちろんめちゃおもしろいんだけど。麒麟も1本目のほうがおもしろかった。で、アンタッチャブル。最高。どちゃくそおもしろい。もうわたしのテンションもクライマックス。ありがとう柴田さん。ありがとう山崎さん。いつかまた2人で漫才してね。

 

この最強の2004年を経て、ブラックマヨネーズで爆笑した2005年。南海キャンディーズが最下位で少し悲しくなった。でもブラマヨやっぱ良かったよなぁ。突っ込みの人が上手な漫才が好き。演技力がすごい。棒読みでおもしろい奇跡みたいな麒麟もいるけど。

 

2006年。これはもうチュートリアルがぶっちぎりでしたね。チュートリアルのためのM-1だった。笑いましたありがとう。

 

2007年。POISON GIRL BANDが最下位で悲しい。2006年も最下位。でも大竹さんは褒める。それが嬉しい。サンドウィッチマンが優勝してハグしてるの感動的で良かったですね。ふくよかなおっさんたちのハグ。だから今ホモホモしいと言われるんだ。

 

そんで2008年ですよ。わたしM-1見たことなかったんですけど、最後の年に笑い飯が優勝するのと、2008年にNON STYLEが優勝するのだけはなぜか知ってたんですよ。笑い飯のは、ずっと優勝できなかったのが最後に優勝して話題になってたからだと思うんですけど、NON STYLEはなんで知ってたんだろう。しかも2008年ということまで。わたしがNON STYLEの漫才好きだから、wikiとか見てて知ったのかな。

 

まぁ、そんな感じでわたしはNON STYLEが好きなので、2008年のM-1をずっと楽しみに見てたんですよ。早く2008年が見たいなって思いながら。

いや~おもしろかったですね。本当に石田さんの動きがツボで。笑った笑った。あと井上さんが痩せてて少しかっこよくて笑った。

でもオードリーの1本目、神がかっておもしろかったな! え、NON STYLEが優勝だよね?? でもこれもうオードリーおもしろすぎない???? ってなったもん。NON STYLE大好きだけど、オードリーが優勝してもおかしくなかった。1本目だけだと確実にオードリーだった。でもNON STYLEが優勝してすごい嬉しい。知っててもなお嬉しい。

 

 

というところで、M-1への思いが燃え尽きた。2004年と2008年のおもしろさを見れて満足してしまった。毎日見てた。残業して帰ってきて睡眠時間削って少しずつ見てた。

笑い飯の優勝見たかった。短期間でずっと見てたから、笑い飯への思いがすごい。優勝してほしい。未来人だから優勝するの知ってるけど、わたしの中ではまだしてないから、本当に優勝してほしいという気持ちがすごい。

 

でも見れない。これから2017年まで順番に見る気力がなくなった。先日まで早くM-1見たくて仕事どころではなかったのに。完璧にNON STYLEの優勝で燃え尽きてしまった。あと、おもしろいもの見たい気持ちが完璧に満たされた。逃げ恥で幸せが満たされ、2001~2008のM-1でおもしろさが満たされた。

 

突然ですが、わたしはホラーが大好きです。いま、また段々シリアスだったり怖いものを見たい気持ちが強くなってしまいました。M-1には一度お別れを告げます。今までありがとう。とてもおもしろかった。わたしは海外ドラマのウエストワールドを見ます。現在2話まで見ましたが、すでに最高です。シリアスさ、怖さが満たされたらまた戻ってくるかもしれません。本当にありがとうM-1。また!!!!!!!!!!

 

 

乾くるみ「リピート」で痛感した推しが死ぬ悲しみ

乾くるみの「リピート」を読みました。

あまりにも興奮したので感想を書きます。ネタバレもごりごりします。

 

わたしは何年か前に「イニシエーション・ラブ」を読んで(あ、乾くるみ合わねえな)と思っていて他作品はまったく読んでいなかったのですが、先日友人と好きな小説の話をしていたときに「えー乾くるみおもしろいけどなぁ。リピートとかすごい良かったけど、そうか合わないか」みたいに言われて、人のおススメは読むべきか・・・と思い買ってみました。

 

 

古本屋で買ったら本の中からブラック・マジシャンが出てきてデュエリストの宿命を感じた。

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そもそもなぜ(乾くるみ合わねえな~)と思ってしまったかというと、たぶんわたしが恋愛小説が苦手だからなんですよね。

イニシエーション・ラブも最後はびっくりしたし、すごいと思ったんだけど いかんせんその前段階を楽しんで読めていなかったので(え、このびっくりのためだけにわたしは・・・?)と思ってしまった。これは完璧に苦手分野に挑んだわたしのミス。

 

辻村深月が大好きだけど、やっぱり「盲目的な恋と友情」はダメだったし。人にはそれぞれ好みがある。

 

で、今となってはバカなんですけど、完璧に舐めきって乾くるみ

いや!!!!!!!!!!!! 乾くるみ様の!!!!!! リピートを読み始めたんですよ。バカ!!!!!!!!!!! バカ!!!!!!!!!!!

 

もうね、開始数ページで 数ページで!!!!! (アイヤ~~~~これはもう“おもしろい”やつでは~~~~!?!?!?)となりましたよね。

最高か? 最高なのか?????

 

でもね、わたしのこの(開始早々! すでに! すでにおもしろい!)というのはたびたび外れてもいるのであんまり当てにはならないんですけど。

でもね、リピートは最後までずっとドキドキ。楽しい。かっこいい。

 

主人公は毛利くんという大学生の男の子が主人公なんですけど、ある日突然知らん男から電話がかかってきて「何日の何時何分にどこどこで震度何の地震が起きる」と予言されるんですよ。

で、まあ当たるんですよね。なぜならその風間という男は未来から過去に戻ってきた男だから。ひゅう~~~~~~~~~~~~!!!!!!

 

風間は何度も未来から過去へ行くということを繰り返していて(過去から未来へは行けない。ある未来の一日からある過去の一日への一方通行)その時間旅行に他人9人を連れて行こうと、適当に電話かけた人に予言をした。

 

で、予言を受けた9人は各々信じたり半信半疑だったり完璧信じてなかったりしながらも、時間旅行に行くことにする。つまりリピートですね。

 

毛利くんの他の8人は、

・可愛いOLの鮎美ちゃん

・プロゴルファーの池田さん

・社長の郷原さん

・受験に失敗した坪井くん

・トラック運転手の高橋さん

・研究者の大森さん

・会社員(忘れた)の横沢さん

 

そして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

我らが天童さん!!!!!!! ヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

天童さんは、身長190cmを超えるスタイルの良さ、いつもスーツ、シナリオライターを生業とするお方です。

わたしはね、天童さんがもう もう!!! もう大好きで。

 

最初は怖いんですよ。口も悪いし威圧感あるし。

でもね~~~~~~~ 何もかもがかっこいい。冷静。頭いい。何もかも任せたらすべてうまくいきそうと思える。

 

みんなね、他人だし別に仲良くならないんだけど、リピートが本当にできた後は謎の一体感が出て普通に仲良くなるんですよ。

毛利くんなんて、鮎美ちゃんと付き合う。まぁ、毛利くんはリピート前から狙っていたんだけど。

でも別にそんなこといいんだ。わたしは毛利くんにはまったく興味ない。

なんか、けっこう大物感があるらしいし、天童さんもなぜか一目置いてるんだけど、それ、主人公補正じゃね~~~~~~~~???? とか思ってた。なぜならわたしは天童さん推しだから。

 

で、リピートできてみんな喜び~~~だったんだけど、リピート仲間たちが続々殺されていくんですよ。

みんなは一度その過去を通ってきてるので、「こんなこと起きるはずないのに! なぜ!?!?!?」ってなる。そういう話。

 

で、なんやかんやあって、もう一度リピートして生き残ってる奴らは安全に生き直すという流れに。少し違うけど、まぁ、大まかにはそんな感じに。

 

 

わたしはさ~~~~~~~ 毛利くんはもう取り残されてもいい またリピートできなくていい でも天童さんは!!!!! 毛利くんを裏切ってもいいから天童さんは無事にもう一度リピートを!!!!! と思っていたんですよ。願っていた。

できると思ったよ。この願いは叶うと思った。

だって完璧に主導権握ってるの天童さんだったもん。池田さんも毛利くんも、リピートできるかどうかは天童さんの判断次第だったじゃん。

 

そうやって油断させておいてさ!!!!!!!!!! なんで天童さん殺すん!?!?!?!?!?!?!?!? なんで!!!!!!!!!!!!!! 許さん!!!!!! 池田許さんぞ!!!!!!!!!!!!!

 

もういっつも!!!! わたしの推しはいつも死ぬ!!!!!!

十角館の殺人」エラリイも!!!!!! 「水底フェスタ」の日馬くんも!!!!! 「マリアビートル」の檸檬も!!!!!! 「屍人荘の殺人」の明智先輩も!!!!! ジョジョ五部のブチャラティも!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな!!!!!! みんな死ぬ!!!!!!!

 

もうさ たまに「日ハム応援してるけど俺が球場に応援行ったら負けるからさ~」とか意味わかんないこと言う奴いるじゃん。その気分ですよ。

もしかしてわたしが推しと思ってるから死ぬんじゃないのみんな。他の人が読んでるのとわたしが読んでるの別なんじゃないの。わたしの読んだリピートでだけ天童さん死んでるんじゃないの。

 

でもさ、天童さん本当は生きてるんじゃないまじで。あんなん毛利くんが「もう死んでる」とか言ってるだけじゃん。ほぼほぼ死んでただけで、リピートできたんじゃない? そう思うしかない。天童さんはもしかしたら生きている。

 

で、リピートはもう最高だったんだけど、最後だけ急転直下すぎるなと思った。オチはあれでいいと思う。いいと思うんだけど、スピード感がすごすぎた。そこまでじゃなくていいとわたしは思った。

だけど最高だった!!!! なぜなら天童さんがかっこいいから!

 

前に会社の人が「タイムスリップものは、後に残す人のことを考えていないとダメ」みたいなことを言っていたんだけど、その部分でもかなり良かった。考えたうえで、捨てていく。その点においては、クソみたいだけど毛利くん良かったよ。

 

あと普通に鮎美ちゃん怖かったよ。怖い。

 

 

あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

天童さ~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!! 天童さん生きててくれ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

リピート (文春文庫)

リピート (文春文庫)

 

 

8年ぶりにケイゾクを見たけどやっぱり真山さんが最高にかっこいい

大学生の頃、ケイゾクのDVDを持参した友だちに「渡部篤郎がありえないくらいかっこいいから一緒に見よう」と言われて見て「ありえないくらいかっこいいな!!!!」となりました。

ドラマ最終話の 死んだと思っていた真山さんがいきなり起き上がり柴田を抱き寄せる シーンは、一緒に見ていた2人の友だちと叫び、巻き戻し、また抱き寄せるシーンを見て叫び、巻き戻し、を繰り返しました。沸き起こる真山コール。MAYAMA!! MAYAMA!! あんなシリアスな場面なのに、当時は本当に「真山さんかっこいい」という気持ちでしか見ていなかった。

一緒に見ていた女が「わたしも蹴られた~~~い!」とか叫んでたので、たぶんその影響。恐ろしい話だ。

最後ちゅーするところも3回くらい巻き戻して見た。それ以来、「好みのタイプは渡部篤郎です」って言って生きてきました。

 

そして先日アマゾンプライムに入ったのでいろいろとプライムビデオを見ていたらケイゾクがあったわけです。やったーーーーーーーーーーー!!!!!!!

もちろんすぐに見始めたんだけど、前に見たのが8年ほど前だったので結構忘れてるんですよね。ケイゾクは基本的に一話完結型の刑事推理もので、犯人は何となく覚えてるんだけど、まさかの! 肝心の! 真山さんについてすっかり忘れていた!!!!

 

もう、終盤のシリアス真山さんが印象に残りすぎてて、ポップ真山さんを忘れてしまっていた。真山さん、案外感情豊かなんだよな~~~~~~~~~そうでしたそうでした!!!!

柴田さんの奇行にしっかり突っ込むし、嫌だと言いつつ一緒に捜査来てくれるし、刑事魂という熱い話もする! 落ち込んでたら慰めてくれるしな~~~~もしかして100点では???? 100点の人だったのでは??????

 

毎回の冒頭よかったよね。柴田さんが捜査に行こうとして「柴田ぁ~~?」とか「変だよ! 変!」とか突っ込むやつ。

あと、「泊まると必ず死ぬ部屋」のときに柴田さんの頭の匂い嗅いで爆笑するところも大好き。思わず一緒に笑ってしまうよね。くさいもの嗅ぎたくなる気持ち。

それがね、最終回の「頭がくせえ!」でね、まさかの泣かされるっていうね。ぴゃーーーー!!!! あんなに悲しい「頭がくせえ」、二度とないだろうな。

 

前に友だちと「MAYAMA!! MAYAMA!!」ってなりながら見ていたときは、真山さんの部屋が逆に監視されてる~! あたりからよくわかんなくなっちゃったんですよね。だから本当にただ「真山さんがかっこいい話」としてしか見てなかった。今回ちゃんと見たら真山さんつらすぎない? まじで? TSURASUGINAI???????

 

本来ならさ~~~~~ちょっと軽いノリだけど面倒見のいい刑事だったわけじゃ~~~ん?????? つらすぎない????

なんで真山さんと柴田さんにそんなひどいことするん? つらい!!!!!!

でもやっぱりかっこよすぎる! MAYAMA!! MAYAMA!! 鳴り止まない真山コール!

 

最終話の 死んだと思っていた真山さんがいきなり起き上がり柴田を抱き寄せる シーン、1人で見てても5回くらい巻き戻しました。信じられないくらいかっこいいな真山さん。真山徹!!!!!!! ああーーー!!!!!

 

あとさ、あと最高だったのはドラマ特別篇の最後のシーンでさ、刺された真山さんが(本当になんで真山さんと柴田さんにばっかりこんなひどいことするん?)柴田さんに「何、お前目ぇ、覚めたの」って言ってさ!!!! 柴田さんがうなづいたときのさ!!!! あの!!!! 笑顔!!!!!!!!!!! すき!!!!!!!! すき!!! です!!!!!

だって特別篇、それまでずっとつらかった!!!!! 柴田さんとの距離感!!! 退院の日もストーカーみたいに木陰から見守る真山さん・・・つらい!!!!! それがさ、刺されててもよ! 刺されててもあの笑顔!!!! なぜなら柴田さんの目が覚めて記憶が戻ったから!!!!! あああああああああ!!!!! すき!!!!!

 

本当にもう、真山さんに対する感情が複雑すぎて大変なんだわたしは。

SPECで真山さんが殉職したって聞いたときの気持ち。出演してくれなくていいんだ。いいんだよ いろいろあるんだろうから。忙しいとか。破局とか。

でもさ! 殺さなくてもいいじゃん!!! 真山さんを!!!!!!!!! 真山さんを!!! 殺さなくていいじゃんかぁ!!!!!!!

 

なにさ! なんで真山さんと柴田さんにばっかりそんなひどいことする! 真山さんばっかり! なしてよ!! なしてこんなひどいことする!!!

 

ああああ真山さん!!!!!!!

 

 

 

ケイゾク DVDコンプリートBOX

ケイゾク DVDコンプリートBOX

 

 

リメンバー・ミーの感想を聞いてくれ

ミゲルが最高でミゲルが最高でミゲルが最高でヘクターとイメルダたちも最高な映画!!!!

ネタバレするので観てない人はぜったいに何も知らないまま観てな!!!!!!

 

 

冒頭のプロローグみたいなところ

「プロレスラーの派手なパンツだって!」

声めちゃくちゃかわいいな!?!?!?!?!?!?

なに? だれ? だれ? ミゲル~~~~~~~~~~~~~~!!!! あなたミゲルって言うのね!

 

エクボッ! エクボなし エクボッ! エクボなし

エクボッ!↑↑の発音に少しフフってなった。

 

マリアッチ広場のおっちゃん良い奴かよ~~~ギター!!

うちのミゲリートのはじめてのおんが・・・ババア~~~~~~~~!!!! きーさーまぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!! 

 

 ばあちゃんたちと家に帰るときにダンテが追っ払われたところ、ばあちゃんの「サンダルとってきて」が全然おもしろくなくて(え!? す、すべってる!)と驚愕したのだけど、二度目に観に行ったときは結構クスクス聞こえて(え!?!?!? う、ウケてる!!!!!)ともっと驚愕した。

 

そんで、エルネ、エルネ、エルネストーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!! エルネスト・デラクルスーーーーー!!! ひいひいおじいちゃん! アゴ! アゴ遺伝しなくて良かった!

 

エレナおばあちゃんがギター壊したとき、(あーあやったわ。これでミゲル死んでくそほど後悔するやつじゃん)と思った。

もうさ、死者の国に行くのはわかってたから どこで死ぬんだと ミゲルどこで生死を彷徨うはめになるんだとハラハラしてたら

 

盗みて!!!!! 窃盗て!!!!!!

 

 

マリーゴールドの橋キレイーーーーーーーーーーーーーー!!!!

もうこの映像見れただけでも満足 映画館でこれを見れただけで満足感ある

夢があるよね わたしもその世界いきてえって思うもん

 

そしてヘクターね。我らがヘクターですよ。ヘクターーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

橋渡れないところの描写最高だったよね。埋もれるしかないだろうけどさ、そうだろうけど それでも最高だった。

 

このとき、パパ・フリオたちはヘクターに反応してないのよな。

この人だってところまでは知らんのかな。

知ってたらアタフタしそうだよね。

 

そんでイメルダ出た!!! PCを悪魔の箱って呼ぶところとかひいひいばあちゃんみを感じる! 良い!

てかこれって時代的には現代なのか? そこらへんは謎だった

 

許しを与えてもらってそっこーで約束破って戻ってくるのは普通に笑った。

ここは一度目も二度目もウケてた。

 

あと「許し」って言ってたけど字幕だと「祝福」なのかな?

日本で上映する前に海外で観た人の感想では「祝福」って書いてあった。

祝福のほうが何かメキシコっぽい感じはする。イメージだけど。

 

そんでイメルダ以外に許しをもらおうとしたときのさ!!!!!

 ロシータおばさんたちがママ・イメルダにびびって拒否してる感じの中さ!!!!

ヴィクトリアおばさんの!!! 毅然とした断り方!!!!!!!!!!! ヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

「自分の意思です」感よ!!!! あたしゃヴィクトリアおばさん好きなんだ

ヴィクトリアおばさんはサンダルをつくるのが得意

 

 

 「俺ヘクター!」「それは良かった」のところも最高でしたね。

何も噛み合ってない。

ていうか、常にミゲルの声が 声が 声が 声が 声が最高でもう何も言えない。

なにあれ。やばくない? 本当に声変わりしたの? まじで? なんで?

 

「待ってくれ少年!」はぜったい物真似できるようになりたい。

待っ↑↑てく↓れ↑ 少年! あのイントネーション。

 

 

 

骨メイク最高かよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 わたしミゲルの骨メイク好きすぎて 好きすぎてもうアレ。

そんでアレブリヘのペピータちゃん こえ~~~~~~~~!!!!!

足跡まで見えちゃう! 丸見え!

 

ていうか、アレブリヘって普通に使われすぎてて、まあ会話から何となくわかるけど実際何なの? と思って調べてみた。

www.labrava.jp

 

こちらが一番わかりやすかったです。

「ふう~~ん」と思いながら読んでたら唐突に出てくる「ミゲル」。

ええーーーーーーーーーー!!! ミゲル!!!

 

フリーダ・カーロ(ヘクターが女装してるダンサー)が実在の人物だというのは知っていたけど、ミゲルも実在の人から名前取ってたんか~~~い! すき!

ミミミミゲリーーーーーーット!!!!

 

 

 

で、来ちゃいましたチチャロン。

ヘクターがパクったチチャロンの私物の中に大腿骨があって笑った。チチャロンも大腿骨を貸すなよ。

憧れのファニータ。二度目の死。

チチャロンのハンモックにいろんな物が乗ってるのが悲しかった。

 

でもさ!! 憧れのファニータ聴いてるときのミゲル最高にかわいかったですよね!!!!!!!!!!!!!

え? ヘクター歌うん? あ、ここ座ろ。 みたいなさ!!!!!!!! ミゲル!!!!!! 骨メイクミゲル!!!!!!!

 

 

そしてーーーーーーーーーーーーーー!!!!! そして!!!!

ウン・ポコ・ロコ! ヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

 

もうさ みんなさ 「そ~らの~い~ろは~」を聴いたときに(はっ!?!?!?!?)ってなったよね????????????

やばくない? やばくないミゲル まじ歌うまいとかのレベルじゃなくて本当に生まれてきてくれてありがとう・・・・・・・・・・・・

 

盛り上がってる観客の骨たちと一緒にわたしもクライマックスになってた。

ヘクターが「ミミミミゲリート!」って言ってるのも もう もう もう言葉にならない。ありがとう ありがとう。ありがとうミゲル ありがとうヘクター。

 

 

ヘクターとミゲル(最高)のケンカするところ

わたしここのミゲルだけは少し許せなくてよぉ

ダンテに暴言を 暴言をはくじゃないですか ひどい。ダメ。

ダンテのあの悲しそうな顔

 

しかも、ミゲルこれ最後まで謝らないんですよ。

「いい子だぞ!」とかは言うんですけど その前に「ごめんね」でしょミゲル! めっ! いつかおしりぺんぺんしに行くからな!

 

イメルダの歌 あのときイメルダぜったい柵の間すり抜けられただろ 骨だし

 

 

そんでよお

きましたね 「みな~さん ようこ~そ こんにちは こんばんは」

!?!?!?!?!?!? ひゅう~~~~~~~!!!!!!

「こんにちは! こんばんは みなさ~ん ようこ~そ」

ミミミミゲルゥーーーーーーーー!!!! やっぱりお前は最高だ。

 

あの あの あのハモリ

流れてるエルネストの歌とミゲルのハモリ!!!!!!!!!!!!

「音楽は僕の心 どこへだぁ~~~って~~~~!」だと思ったら「音楽は僕の心~~~~の声だぁ~~~~あああ~~~~!」だった。

これ再現できないよ 意味わからない音程 ハモリ ハモリ ミゲルミゲルミゲル。

 

おんが~くは ぼく~のワァ!!!!(ドボン)

ここ みんな絶対真似するでしょ

 

 

これ歌ってるときに 「聴いて~くれ~る みんなが 僕~のか~ぞく~さ~」で悲しくなった。エレナおばあちゃんたち。イメルダ

 

 

再びの エクボッ↑↑ エクボなし

孫の孫なんだ~~~~! ほのぼの

エルネストが花火に喜ぶところいいよね

 

 

ヘクターがフリーダ・カーロに変装してパーティ会場へのゴンドラ乗ったときに、ようやく(あ、ヘクターがひいひいおじいちゃんじゃん)って気付いた。

みんなどこで察した?

 

でもヘクター殺されてたとは露ほども! 露! ほど! も! 

回想シーンの「チョリソーじゃないか?」は笑った。

 

 

でさーーーーーー!!!! ヘクターに謝ってさぁ! ヘクターには謝れるんだよな。今度ダンテにも謝っておいてねミゲル。

 

そんでさーーーーーーーーー!!! ヘクターのさ! リメンバー・ミーですよ。

俺のココ!!!!!!!!!!!!!!

最後の「ミー・・・・」はヘクターだけで歌ってるのせつねえよな。

あとココの声かわいすぎません? ミゲルに次いで。

でもココ幼さのわりに結構しっかり歌えるんだなって思った。

 

ていうかリメンバー・ミーって邦題まじで優勝だよね。

umeyum.hatenablog.com

 

 

いきなりかわいくなるペピータちゃん こわくない もうこわくない

ペピータちゃんに乗ってるイメルダの笑い方よかったよね ミゲルを見おろしながらにこやかなやつ

からの「ヘクター」(くそ嫌な顔)

 

ダンテとも再開 ミゲルは謝らないけど、でもダンテは嬉しそうだからいいか。

ダンテ飛ぶところは少し笑った そんな王道のやつ

落ちたーーーーーーーーーーーーー!!! からの、いるやつ

 

 

ここからはヘクターはもうずっとかわいい おっさんなのに 意味がわからない

かわいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ペピータちゃんから降りるときの、手!!!! イメルダへのエスコート!!!

 

そしてさ、ミゲルがヘクターは悪くなかったんだよ! と言ってるときのさ、あの「しゅん」とした顔!!!!!!!!!! ヤーーーーーーーーーーーー!!!!

帽子持ってさ! しゅんとしてさ! ヤーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 

ココが忘れかけてて消えそうなヘクター

もうさ、倒れるところヒロインじゃん もうヒロインだったヘクターが。

 

 

で、オスカルおじさんとフェリペおじさんが案外好戦的だったところを経て

 

経て!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

イメルダの!!! 哀しきジョローナ!!!!!!! ああっ!!!!!!

 

 

最高か? 最高なのかイメルダ???????

エルネストが入ってくるところもすげえ良かった。エルネストお歌は上手なんだよな、ヘクターよりも。わたしの好みか?

 

 

イメルダとヘクターがいい感じになってほっとするも、するも、

ミゲルーーーーーーーーーーーー!!!! すげえあっさり落とされて逆にびっくりした。逆に。逆に!!!!!!!

 

エルネストがステージに戻ったときの空気、イイイイイイイってなった

いたたまれなくて リメンバー・ミー歌って即たまご投げつけられたところとか

 

 

でも観客が「見て!」って言ってミゲル戻ってきたときの一体感良かったよな

わたしもあそこにいて「ひゅう~~~~~~~~~!!!!!」って喜びたかった。

 

 

 

でさ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!

ここからよ。もう、ヘクター倒れててさ~~~

ミゲルが「嫌だ!」って泣いてるんですよ。わたしも号泣。すでに。すでに号泣。

 

でも、イメルダの「条件なしでね」は余計だよ思った。わかってるよそんなことは!

 

 

しかし しかしすでに号泣であるにも関わらず 関わらず!

なんなんだママ・ココーーーーーーーーーーーーー!!!

ミゲルが思い出させようとしてるの見てさ、もうわかってるじゃん

(ああ、ここでリメンバー・ミーね)ってわかるじゃん

なのに悲しいんだよ!!! ココ、ヘクターを思い出してぇぇぇぇってなるの! なぜ?

そして「リメンバー・ミー」というタイトルの良さよ。ありえん。ありえん!!!!!!!!!

 

ていうか、ココの皺!!! 皺! えっやば 皺だけ実写じゃん

ママ・ココの皮膚だけ実写 皮膚実写

 

 

エレナおばあちゃんを今回は止めてくれたお父さん お父さんありがとう

 

 

来ますよ それでは来ますよ とうとう来ますよ

 

 

「りめ~んば~みぃ~~~~」

ああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

もう力技 泣かせ方が力技なんだよピクサー

わかってたんだよ この流れ全部わかってたけど ありえない量の涙。意味がわからん。

 

 

そんで油断させておいてさ

このリメンバー・ミーで号泣ゾーン終わりだと油断させておいてさ

 

「音楽はいつまでも」やばない?

やばくない? YABAKUNAI?????

 

何がってもうさ、ヘクターよ。

ヘクターが写真飾ってあるって判明してさ! マリーゴールドの! 橋を! 渡るときの! あの! 表情よ!!!!!!!!!!! ヤーーーーーーーーー!!!!!!!

 

なにあの表情 もうここが一番泣きました ヘクターよ まじヘクター

そんで後ろではミゲルの最高の歌が流れてるわけでしょ?

 

最高の情報量が多すぎてパニックですよね 歌詞といい、家族が楽器弾いてることといい、少し成長したっぽい歌い方といい

パニックのまま「Fin」とか出てさ こっちまだ狂ってる状態なのに

 

もうありがとう ミゲルありがとう ありがとうミゲル

ヘクターイメルダありがとう・・・

 

 

 

もうすぐ公開終わるから、最後にもう1回観に行こうかな

みんなにサントラ貸したい 海外盤のウン・ポコ・ロコと哀しきジョローナの良さよ。

 

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DVD出たらみんなで観ようね。