ドリームの日記

社会の荒波に負けた。

三津田信三

文庫化まじでありがとう 三津田信三『怪談のテープ起こし』読みました

わたし三津田信三さん大好きなんですけどね、そのきっかけがこの『怪談のテープ起こし』なんですよ。いや、先日はじめて読んだんですけど。 あの~なんかおもしろいホラーないかなと思って探してたときに、この本みつけまして。『怪談のテープ起こし』って絶…

水魑の如き沈むものを読んだ

三津田信三さんの「水魑の如き沈むもの」を読みました。 刀城言耶シリーズですね。 「首無の如き祟るもの」の次に好きかもしれないなと思った。 あーーーでも厭魅好きだなーーーーーーーーーーーーーーーーーー なんか、いろんなブログ見てみるとホラーじゃ…

作者不詳 ミステリ作家の読む本(下)を読んだ

三津田信三さんの「作者不詳 ミステリ作家の読む本(下)」を読みました。 全部で7作の短編が収録されている迷宮草子。上巻では第4話まで進みました。 下巻最初の話は「朱雀の化け物」。 最高です。迷宮草子の中で一番好きな話。 よくわからない男が、古いお…

作者不詳 ミステリ作家の読む本(上)を読んだ

三津田信三さんの「作者不詳 ミステリ作家の読む本」を読みました。 上下巻あるので、まずは上のお話から。 忌館、作者不詳、百蛇堂(蛇棺葬も)は作家三部作と呼ばれていて、全部主人公が三津田信三さん。編集者であることとか、友人の名前とか同僚のことと…

忌館 ホラー作家の棲む家を読んだ

三津田信三さんのデビュー作、「忌館 ホラー作家の棲む家」を読みました。 三津田さんの小説で最初に読んだのは「七人の鬼ごっこ」。本当は「怪談のテープ」がほしかったんだけど売ってなくて、代わりにタイトルの怖さがピカイチだった「七人の鬼ごっこ」を…