ロストワールド(上)を読んだ
ジュラシックパークの続編、ロストワールドの上巻を読みました。
わかりきっていたが、最高~~~~~!!!
もちろんロストワールドも映画化されていて、わたしは何度も観ているのだけど、映画も小説もマルコム博士が主人公なんだよね。
一番大好きなマルコム博士。
ジュラシックパークの最後では、完璧死んだ扱いになっていたマルコム博士でしたが、実は生きていた~!
ジュラシックパーク、最後グラント博士が「マルコムの埋葬すらまだできていない」とか言ってたからね。勝手に殺すなバカバカ。
話としては、ジュラシックパークは滅んだものの、実は恐竜の赤ちゃんを生み出す施設が別の島にあった! そこで恐竜が生き延びてる! おいら恐竜の調査する! 大丈夫、大丈夫 余裕っしょ! あ、やべ、仲間食われたんだけど! 助けてマルコム~~~~! という感じです。
助けてマルコム~となっているのはボンボンの科学者レヴィン。主人公なのかな? 準主人公? だからまぁ最後まで生き残ると思うんだけど、今のところわたしはレヴィンにむかつきっぱなしなので、ラプトルに食われてくれてかまわない。
レヴィン、本当にうざいんすよ。気取り屋で謎の自信家でわがまま、人の話聞かない。
しかも仲間が恐竜に食われた後も別に気にせず「危険なんて何もない! 調査を続けるぞ!」みたいなテンション。何もないってなんだ。お前が連れてきた罪のない男死んでるんだぞなんでなかったことにしてんだとっとと食われちまえ
って感じですね。
あと、ジュラシックパークにもちょろっと出てきたドジスン。
恐竜を作り出す技術を盗もうとしている典型的な悪役ですね。
こいつ、もともと悪いやつだったんですけど、ロストワールド上巻の最後で、とうとう殺人未遂やらかしました。
殺されかけた女性の生死は不明な状態で上巻が終わったけど、まぁ絶対生きてます。大事なキャラなので。
マルコムの元恋人で、有名な学者さんのサラ。アホのレヴィンを助けるために島に行こうとしたら船の上からドジスンに突き落とされました。
いつもならドジスンのような輩がいるとむかつきすぎて気が狂うのですが、ジュラシックシリーズにおいて性根の腐っている野郎は必ず食われるので安心して読んでいます。
こいつ絶対つらい思いして死ぬわ、と完璧にわかってしまった。
アホのレヴィンの教え子(13歳と11歳)もこっそり島についてきてしまっています。レヴィンがアホのせいで子どもまで危険な目に。まじでレヴィン痛い目見てくれ。
あと、恐竜の子どもを生み出す施設は「サイトB」って名前なんですよ。
かっこよすぎない? あ、ツイッターの位置情報「サイトB」に変えとこう。かっこよすぎる。
そんな感じで下巻も楽しみ。
アマゾン先生が明日から3日以内に届けてくれる予定です。わーい!