ドリームの日記

社会の荒波に負けた。

夏季休暇の旅行完全身内ネタメモ

ニセコ旅行メモ

 

サバゲー

土砂降りだからキャンセルしたい編

 

「この雨の中サバゲーできるわけがない」

「キャンセルできるのかな」

「店判断以外のキャンセルは100%負担って書いてある」

「15時まで待てって言われたけど2時間も待てないよね」

「女だから舐められてる」

クレーマーこせに言ってもらおう」

「すんなり行くかガチで怒られるかの一か八かだな」

「こせが話しに行くみたいだよ」

「見てあの歩き方」

「風格よ」

「・・・えっ もう戻ってきた」

「決別だ」

「戦争が起きる」

窓ウィーーーン

「キャンセルできたから」

「ひゅう~~~~~!!!!!!」

「さすが!!!」

 

 

 

スーパーでお買い物

青ちんのダサいお土産編

 

「おれこれお土産に買うわ」

(だっさい ゆるキャラのキーホルダー)

「嘘でしょ もっといいのあるよ やめておきなよ」

「いや、おれこれ買うわ」

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初めて見た

 

「青木お前それ買うの? 会計一緒にやっちゃお・・・え、それ買うの?」

「ダサい」

「いやこれ800円だから自分で買うよ」

「800円!?!? それが!?」

「手づくりなんだって」

 

みんなダサすぎて笑ってたのに800円って聞いて凍りついたのがウケた。自分の鞄につけるって言ってたから絶対に確認したい。

 

消えたこせ 戸惑うしょんた編

 

「あれ、こせは?」

「こうせい いないのか?」

「おい、こうせいはいないのか」

「あいつがいないと不安になる」

「なにしてるんだ」

 

ワンカップを用意してるに決まってる。

 

 

 コテージ到着

歓喜の広さ編

 

「広い!」

「ドミトリー!」

「寝室もある!」

テラスハウスじゃん」

「これ、写真! 写真撮って」

「ちょっとストーリーってどうやるの」

「この暖炉本物か?」

「ストーリー」

「写真」

wi-fiあるのか?」

「ある」

「ストーリー」

 

インスタ廃人たちが騒ぎ回る中、あっくんタカピコだけが黙々と荷物を搬入してた。

 

 

白熱するボール遊び編

 

「(ボールのトス回し)100回達成しよう!」

「集中切れてるよ~」

「やれるやれる!」

「集中していこう!」

「いくぞ!」

「部活じゃん」

「何が彼らをあそこまで動かすんだろう」

「汗かいてるし」

「100円のボールであれだけ遊べるんだからサバゲーなくて良かったね」

 

独自のルールの中、真剣に試行錯誤してるのが怖かった。

 

 

雨天のBBQ

ワンカップおじさん編

 

「おれはこれで痛い目にあっている!」

「あっている!」

「痛い目にあっている!」

「あっている!」

「帰れなくなっている!」

「なっている!」

 

 

「しょうた、どこ行く!」

「大丈夫だろ」

「ほっといてやれって」

「どっち行ったかはわかってるしな」

「まあ、ハワイでもどっち行ったのかはわかってたのに行方不明になったんだけどな」

 

 

「しょうた帰ってきたぞ」

「しょうた、泣いてるのか」

「泣いてる」

「泣いてる!!」

 

 

タカを取り戻せ編

 

「タカくん、」

「ごめん、みんなちゃんとフミくんって呼んで。おれ本当に許せねえんだ」

「青木まじころすぞ」

「フミくん」

 

「おい、タカを取り戻してみろよ」

「!」

ウィスキー グビーーーーッ!

「フミくん目が据わってますが大丈夫?」

「ぜって~負けね~」

「もう会話成り立たないじゃん」

 

そもそも、「タカを取り戻す」って、何?

 

 

室内で遊ぼう

そんなことで張り合わないで編

 

「行けあっくん! 脱げるのはしょうただけじゃないって見せてやれ!」

 

 

しょんた編

 

「あっくん! あきら200%だ!」

「しょうた負けるな~」

「しょうたそれ・・・透明なボウルじゃねえか!」

「隠せてない隠せてない!」

「気付いてしょうた!」

 

ちゃんと自分でボウルを洗ってて律儀だった。洗ったところでもう使えないけど。

 

 

一体なぜそんな会話が生まれた編

 

「人間も卵で産めたらいいのにね」

「そうしたらめっちゃ温めるのにな」

「順番こに温めるよ」

 

 

脈略どうした編

 

「そういえば聞きたいことがあるんだけどさ」

「なに?」

「インコ好き?」

「・・・インコ・・・?」

 

 

悲しみのしょんたとエンジェルけんと編

 

「しょうた、何それ。ソバ?」

「いいな、くれよ」

「嫌だ」

「あ、食べたいな」

「しょうた、りさが食べたいって言ってるよ」

「はい!」

「でもりさが食べるんならちゃんと安全を確かめないとな」

「毒見が必要だね」

「スープはね・・・俺は大丈夫だけどまだわからないな。麺も・・・俺は何ともないけどな。まだわからないな」

「じゃあわたしも毒見してみるよ。・・・あ~~~スープも麺も、わたしは大丈夫だけどな。わからないな」

「あ~ かき揚げなんて一番危ない。ちゃんと確かめないと」

「あいつかき揚げ全部食べたな」

「見てしょうたのあの顔」

「人ってあんなに悲しい顔できるんだな」

「はい、りさ。このソバは安全だわ」

「ありがとう」

 

「けんと、それラーメン? 今ラーメンも変な化学物質とか混じってるかもしれないし、俺が先に調べてやるよ」

「どうしてミズは素直に一口ちょうだいって言えないのかなぁ」

「俺は別に食べたいわけじゃないんだよ。単純にけんとが心配なだけ」

「そっか。ミズは優しいな」

「甘やかすにも程があるね」

 

 

もう解散ですよ編

 

「よし、それじゃみんな19時にすすきの集合ね」

 

 

あ~~楽しかった。