ドリームの日記

社会の荒波に負けた。

ホラー

ブログの下書きを供養する②

こんにちは。なんか最近はずっとアレね。ずっとアレだからなんかお出かけとかできないし、昨年ちょっと楽しいお出かけがあったんだけど書きにくいからさ。今度聞いてね。ポンコツの沖縄旅行の話。 まあ今回はステイホームで映画観た話を聞いてくれ。シライサ…

映画『鬼談百景』ホラーと短編は相性が良いって何回でも言いたい

小野不由実さん原作の『鬼談百景』が映画になりました。ワーイ! 『残穢』のスピンオフみたいな感じになってます。残穢の主演(ホラー小説家役)だった竹内結子さんが、ナレーションというか、「読者からこんな手紙が届いた」っつってホラー映画が始まる、み…

札幌お化け屋敷2019「ふたご霊」舐めてたら普通に声出た

わたし実家が札幌でお盆に帰省しましてね。地元の友だちと「おいおいお化け屋敷行こうぜ~~~!」っつって行ったんですよ。4人で。ちょっと内輪ネタもあるんですけど「ふたご霊」すげえ楽しかったんで聞いてください。 あの、有名なお化け屋敷プロデューサ…

文庫化まじでありがとう 三津田信三『怪談のテープ起こし』読みました

わたし三津田信三さん大好きなんですけどね、そのきっかけがこの『怪談のテープ起こし』なんですよ。いや、先日はじめて読んだんですけど。 あの~なんかおもしろいホラーないかなと思って探してたときに、この本みつけまして。『怪談のテープ起こし』って絶…

怪談バーがすげえ楽しかったのでみんな一緒に行こう

先日、怪談バーに行ったんです。怪談師さんが、怪談を聞かせてくれるバー。怪談が大好きな地元の友だちと2人で予約して行ってきました。 行ったのは新宿店です。ロボットレストランこえて、ホストクラブが入ってるビルの2階。開店が19時だったんで、もう19時…

ただただ傍迷惑な真理 加門七海『真理 MARI』読みました

加門七海さんの『真理 MARI』読みました。加門さんのホラーは『祝い山』から入ったんですけど、もう最高&最高で、だってあのー、一個も解決しないんですよ、祝い山。リアル!!! なんで怖い目にあわなきゃいけないのかとか、どうやったら大丈夫になるのかと…

2018年わたしが読んだ本大賞

こんにちは。今年もたくさんおもしろい本が読めてハッピーな1年でした。そんなわけで 今年読んだものの中でわたしがおもしろいと思ったやつTOP10を発表します。2018年わたしが読んだ本大賞イエーーーーーーーーー!!!!! 今年はね、93冊でした。今12月19…

映画『来る』観ました。エンターテインメント~~~~~~!!

『ぼぎわんが、来る』の実写、『来る』を観ました! 我らが岡田准一さん主演です。予告がね、もうTETSUYA NAKASHIMA~~~!!!!! ですよ。わたしの中では中島哲也さんは信の頼。『下妻物語』『告白』は言わずもがな、『パコと魔法の絵本』まじで現代の言…

映画『クワイエット・プレイス』で一人ホラー映画デビューした

9月28日に公開された映画『クワイエット・プレイス』を観ました。 1人で映画を観に行くことはよくあるのだけど、ホラー映画を1人で観に行くのは初めてだったのですげえ緊張しちゃった。 めっちゃネタバレしながら感想書きたいと思いまーーーーーーす!!! …

「屍鬼」ポンコツ選手権

小野不由美さんの「屍鬼」を読みました。漫画やアニメにもなっているので有名ですね。わたしは最初アニメから入ったのですが、「えええ目!!!」「そして髪の色!!!!」「なぜホラーアニメでその刺さりそうな顎!?」「えっえっ耳・・・!?」といろいろ混乱…

『ぼぎわんが、来る』実写映画化やったね

澤村伊智さんの『ぼぎわんが、来る』の実写映画化が決定しましたね。 主演は我らが岡田准一さん。ひゅう~~~~ わたしぼぎわん大好きなんですけど、映像化するなら2作目の『ずうのめ人形』のほうがいいんじゃないかな、と思っていて。 もともと映画のため…

水魑の如き沈むものを読んだ

三津田信三さんの「水魑の如き沈むもの」を読みました。 刀城言耶シリーズですね。 「首無の如き祟るもの」の次に好きかもしれないなと思った。 あーーーでも厭魅好きだなーーーーーーーーーーーーーーーーーー なんか、いろんなブログ見てみるとホラーじゃ…

墓地を見おろす家を読んだ

小池真理子さんの「墓地を見おろす家」を読みました。 サイコーの本です。 若い夫婦と小さい娘がマンションを買って引越したところから始まります。 主人公は妻の美沙緒。子どもの名前は玉緒。カワイー。 あと、犬と鳥もいる。クッキーとピヨコ。カワイー。 …

作者不詳 ミステリ作家の読む本(下)を読んだ

三津田信三さんの「作者不詳 ミステリ作家の読む本(下)」を読みました。 全部で7作の短編が収録されている迷宮草子。上巻では第4話まで進みました。 下巻最初の話は「朱雀の化け物」。 最高です。迷宮草子の中で一番好きな話。 よくわからない男が、古いお…

作者不詳 ミステリ作家の読む本(上)を読んだ

三津田信三さんの「作者不詳 ミステリ作家の読む本」を読みました。 上下巻あるので、まずは上のお話から。 忌館、作者不詳、百蛇堂(蛇棺葬も)は作家三部作と呼ばれていて、全部主人公が三津田信三さん。編集者であることとか、友人の名前とか同僚のことと…

忌館 ホラー作家の棲む家を読んだ

三津田信三さんのデビュー作、「忌館 ホラー作家の棲む家」を読みました。 三津田さんの小説で最初に読んだのは「七人の鬼ごっこ」。本当は「怪談のテープ」がほしかったんだけど売ってなくて、代わりにタイトルの怖さがピカイチだった「七人の鬼ごっこ」を…

ししりばの家を読んだ

澤村伊智さんのししりばの家を読みました。 デビュー作の「ぼぎわんが、来る」から「ずうのめ人形」、「恐怖小説キリカ」と全部楽しく読んでいたので待望の4作目でした。 恐怖小説キリカだけは人間が怖い系のお話なので、ホラーシリーズとしては3作目。ぼぎ…

恐怖小説キリカを読んだ

澤村伊智さんの長編3作目、「恐怖小説キリカ」を読みました。 澤村さんの1作目「ぼぎわんが、来る」も2作目の「ずうのめ人形」も大好きだったので、「恐怖小説キリカ」は書店で予約してゲットしていました。読み終わったのは結構前なので少し曖昧です。 ぼぎ…

屍鬼(三)を読んだ

小野不由美さんの屍鬼の続きを読みました。 ここらへんから夏野くんのお父さんがだんだんポンコツになっていきます。 最初のうちは村人ともちゃんと仲良くやって、夏野くんの気持ちは少し理解してあげられてないなと思ってはいたものの、ユーモアのある普通…

屍鬼(二)を読んだ

二巻を読みました。 一巻は「おいおい人が死にすぎだろ・・・もしや伝染病?」「村がパニックになるから、対処方法がわかるまで黙っておこうな!3人の秘密な!」って言って、医師の尾崎先生、副住職の静信さん、役場勤務の石田さんがそれぞれ謎の死の原因究明を…