ドリームの日記

社会の荒波に負けた。

アラサーなのに「女子会」とか言って集まる女が堕ちる地獄

昨日 同僚から「このメンバーで女子会やるんですけど来ませんか」と社内チャットが来てメンバーとか全然見ずに「わーい行きまーーす」とか返信したらまじで話したことない人が3人くらいいて同僚と店向かってるときに「夢は来ないかと思った。来てくれて良かったよ」と言われたんだけどよくよく考えたらわたしがちょっと苦手に思っている23歳の女の子もいてピヤーーーーーーとなった。

 

なんで苦手かというと、その子100%の確立でコールやりだすんですよね。社長とかが横にいる飲み会でも。こっわ!!!! と思って。最初にそれを見て以来なるべく遠くの席に座るようにしてるんだけど、コールの声がでけえから聞こえてくる聞こえてくる。みんな友だちじゃねえし会社でそれやっちゃダメでしょ23歳こっわと思ってたんですよ。

 

わたしも大学で酒覚えてイキりたおしてたときにコールとかよくやりましたし、最近友だちに「あの頃のお前近寄りたくなかった」「ここ2.3年で話しやすくなった」とか言われて反省してますけど、それでも会社の飲みでハメ外したことはない。こわい。友だちと会社の人との境界線ちゃんと作ってほしい。

 

と、思ってたんだけどなぜか今回の飲み会ではすげえ大人しくてコールもせず楽しく終わった。ちょいちょい「悪い顔の男じゃないと嫌なんですよ~」とか、40代の声優で好きな人がいるらしく「彼女になりたいんじゃないんです。遊ばれたいんです」ってドヤ顔で言ってたけど、わたしはそういうイキり方大好きなので(いいぞいいぞ! もっとお前のビート聞かせてくれ!)と良い気分で酒を飲んだ。

 

最終的にその子が「家に財布忘れてきました」とかいうポンコツパンチ食らわせてきたときも気分良く奢るくらいには楽しかったです。しかしまあ一夜明けて考えると、普通に金払ってほしい。酒ってこわ。

 

女子会は全7名で行われたんだけど、それぞれに共通の話題が仕事くらいしかないしお互いの趣味すら知らんので、ずっと「いやいや仕事の話はやめましょう!」「楽しい話しましょう」と言って何とか恋バナ的なやつしようとするんだけど気付いたらまた仕事の話をしてるみたいなのを2時間繰り返してまじでそういう地獄に堕ちたのかと思った。「酒飲んでるのに絶対に仕事の話になる地獄」アラサーなのに「女子会」とか言って集まる女が堕ちる地獄です。

 

あと同僚に「夢 前に飲んだとき『ご飯食べるのめんどくさくないっすか?』って言っててこいつやばいと思ったけどちゃんと食べてる?」と言われてそんなこと言ったの全然覚えてないけど、絶対痩せたの嬉しくてイキってたときに言っちゃったやつだから本当に忘れてほしい。人は何歳になっても黒歴史を生み出す機械。コールかけるイキりはしなくなったけど新たなイキりを覚えて後日死にたくなるのを繰り返している。

 

酒が入ると全員がそれぞれ「○○さん今度また飲みに行きましょうよ!」とかやりだすけど、絶対に行かない。それを永遠に繰り返していてそういう地獄かと思った。「絶対に開催しない飲み会の話しかできない地獄」アラサーなのに「女子会」とか言って集まる女が堕ちる地獄です。けどまあ苦手だと思ってた子が楽しい子だと知れたので良い飲み会でした。

 

 

オタクはいつだって神木隆之介に還る

オタクってのはわたしの一人称くらいのもんだと思ってください。

 

オタクの遺伝子には神木隆之介を見ると多幸感を感じるようにメカニズムされている。もうこれは遺伝。だって自分がどの時点で神木隆之介を好きになったのかわからんもん。『千と千尋の神隠し』の坊? 「泣いちゃうぞ」が最高に可愛らしい坊? それとも脅威の美しさを見せ付けた『妖怪大戦争』??? 全然わからんもん。でも『SPEC』で神木隆之介が一十一を演じたときは狂喜乱舞したし『るろうに剣心』の瀬田宗次郎はもう愛。モーニング娘。もびっくりするくらい愛を生み出すLOVEマシーン神木隆之介。とにかくわたしたちオタクは神木隆之介を見ると幸せになる。

 

そもそもドラマ『QUIZ』見た? 当時のまったく規制のかかってないテレビ放送。今やったら秒でPTAに殺される。大学生のときにこのドラマの存在を知って見てみたら、声変わりって何? ってころの神木隆之介くんが天使の声で「悪いのはお前たちじゃないかー」って言っててテレビの前でまばたきが止まらなかったよね。まじで神木隆之介と同じ時代に生んでくれた両親本当にありがとう。

 

近年 漫画実写化の地獄に陥っている日本で、最近はもう原作と映画は別のものとして見ようみたいなオタクの心構えができつつあり、それはもうそうするしかないからわたしもそうしてるんだけど、やっぱりるろ剣の瀬田宗次郎は良かったよね? あれは内容まじでファンタジーだったけど、でも瀬田宗次郎と志々雄真(藤原竜也)は愛&美。本来なら人気No.1を取ってもおかしくなかった四乃森蒼紫様(伊勢谷友介)が「抜刀斎はどこだ」botの迷子と化したため、すべての愛と美を請け負ってくれました。

 

話が少しRYUNOSUKE KAMIKIから逸れるけど、オタクは藤原竜也も大好きですよね。「実写化はクソ」を最初に崩したのは藤原松山の『DEATH NOTE』だと思ってます。からの、カイジ。ここから始まる藤原竜也のクズ伝説。個人的に何より良かったのは「クズの役しか来なくなった」っていう藤原竜也のコメントでした。あそこまで演技の鬼だといくら大好きな作品で永遠に実写化してほしくなかったとしても楽しみになりますわ。そんで志々雄真は美でしたね。たぶん、『新撰組!』以来のはちゃめちゃに美しい藤原竜也でした本当に生まれてきてくれてありがとう。

 

ジョジョ四部の実写も神木隆之介くん実はあまり良くなかったが、最高だった。あまり良くなかったっていうのは神木隆之介くんのせいではなく、いくら別物として見ても逃れ切ることのできない実写化のカルマ。広瀬康一くんがただのツッコミではやっぱ物足りなく思ってしまうんだよね。康一くんは結構頭おかしい。それが話の都合上ただのツッコミになってたのが残念。でもやっぱりあの「嘘でしょ」みたいなツッコミの感じ本当に大好きと思ったし神木隆之介細胞が「もう神木ってだけでオールOKでーーーす!」って叫んでる。

 

もしかして最高のキャストをそろえたのにケインコスギの英語部分しか見所のなかった『テラフォーマズ』実写も、神木隆之介がいれば最高の作品になったんじゃない・・・? あの映画に足らなかったの、神木隆之介だったんじゃないか? 漫画キャラとか実写されたキャラを見ると神木隆之介くんのビジュアルがハマりそうな人はいないと思うんだけど(全然関係ないけどティンに山P当てるのはかなりハマってるなと思いました)それを言ったら『神様の言うとおり』の天谷武もそんなに神木隆之介じゃない気がするし。そうでもないか? わたしだけ?

 

でも映画の天谷まじで良かったですよね。もう「ヤバいときの神木」なんですよ。「ヤバいときの神木」ってのをわかりやすく言うと『SPEC』の一十一です。あのシロクマのときの「俺は最初からわかってたけどね」の神木!!!!! 神木隆之介!!! そんで招き猫のときのダンクは10回くらい巻き戻して見たい。

 

前置きが長くなりましたが、つまり言いたいことは『神様の言うとおり』の実写すげえ好きだから続編出てくれないかな~ってことです。それだけ。「うんどうかい」やろうよ~~~!!!!

 

 

 

 

 

神さまの言うとおり DVD 通常版

神さまの言うとおり DVD 通常版

 

 

細けえこたぁいいんだ とにかく痛快な『ミッドナイト・ラン!』を読んでくれ

先月 狂ったようにホラー小説を読みまくっていたらなんか棚から人形が何度も落ちたり押入れから異音がしたりしてめっちゃ怖くなった。もちろん心霊現象というわけではなく、「わたしの精神が心霊現象が起きてると思ってしまう現象」に陥っているだけなのだけど、本気で怖くなってきたので少しホラー小説を封印することにしました。怖くておもしろい話はメンタルを傾けてくる。あーあ。

 

とにかく明るいものを見たほうがいいかなと思って書店でなんか良い感じのポップが書かれていた 樋口明雄さんの『ミッドナイト・ラン!』を買いました。一言で言えば、とんでもねえジェットコースター小説です。勢い。冷静に「そんな訳ねえだろ」みたいなところもあるけど そんな細けえこたぁどうでもいいんだ。仮想・日本だと思って楽しんでくれや!

 

ミッドナイト・ラン! (講談社文庫)

ミッドナイト・ラン! (講談社文庫)

 

 

 

あらすじは、ネットを通じて集まった5人の男女が集団自殺しようと山に入り 車のドアにガムテープ貼って練炭用意して「さあいよいよ睡眠薬飲むぞ!」ってタイミングでヤクザに追われてる少女が来て思わず一緒に逃げるっていう。少女を「まあもう大丈夫でしょ」って場所で車からおろしてあげて、「で、ここからどうする? もっかい死ぬ準備するん?」みたいになってたら、なぜかその少女誘拐の冤罪で捕まりそうになり、また逃げる。少女を追ってる謎のヤクザからも追われる。逃げる。カーチェイスからのカーチェイス。死んでもいいけど、疑いをはらしてから死ぬべ! となって奔走する話です。

 

 自殺したい集団も、「余命いくばくもない。つらいから死ぬ」みたいな人から「生きてる意味がわからないから死のうかな~って」みたいな若者までいろいろいるんですよね。よくこの5人一緒に逃亡してて殴りあわないなってくらい性格も価値観もバラバラなんですけど、そのアンバランスさがもう愛おしい。極度のアル中でいろいろやらかして死ぬことにしたタクシー運転手が、カーチェイスの際に「冗談でタクシー運転手ができるかっ!」って叫んだのがまじで意味がわからなくて最高。その後いろいろあってタクシーが空を飛ぶ。アメリカンドリーム~~~~~~~~~

 

ラジオでみんな応援してる様子とか「絶対そうはならねえだろ」と思うけど、仮想・日本なのでなる。そうなる社会だったらとても素敵というか絶対ダメだけど楽しいよね。祭りじゃん。ただ「バンディッツ」って名前だけはダサい。センスよ~。

 

あとすごい好きだったのは、ふっきれたヤクザ連中。絶妙にみんな頭悪くて好き。「加藤、撃ちまーーーーーす!」で、もうわたしの中の痛快メーターがぶっちぎり。何この悪い奴なのに悪い奴なのに感。映画ジャイアン。映画ロケット団。いつか言いたい。「中野、撃ちまーーーーーーーす!」

夏季休暇の旅行完全身内ネタメモ

ニセコ旅行メモ

 

サバゲー

土砂降りだからキャンセルしたい編

 

「この雨の中サバゲーできるわけがない」

「キャンセルできるのかな」

「店判断以外のキャンセルは100%負担って書いてある」

「15時まで待てって言われたけど2時間も待てないよね」

「女だから舐められてる」

クレーマーこせに言ってもらおう」

「すんなり行くかガチで怒られるかの一か八かだな」

「こせが話しに行くみたいだよ」

「見てあの歩き方」

「風格よ」

「・・・えっ もう戻ってきた」

「決別だ」

「戦争が起きる」

窓ウィーーーン

「キャンセルできたから」

「ひゅう~~~~~!!!!!!」

「さすが!!!」

 

 

 

スーパーでお買い物

青ちんのダサいお土産編

 

「おれこれお土産に買うわ」

(だっさい ゆるキャラのキーホルダー)

「嘘でしょ もっといいのあるよ やめておきなよ」

「いや、おれこれ買うわ」

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初めて見た

 

「青木お前それ買うの? 会計一緒にやっちゃお・・・え、それ買うの?」

「ダサい」

「いやこれ800円だから自分で買うよ」

「800円!?!? それが!?」

「手づくりなんだって」

 

みんなダサすぎて笑ってたのに800円って聞いて凍りついたのがウケた。自分の鞄につけるって言ってたから絶対に確認したい。

 

消えたこせ 戸惑うしょんた編

 

「あれ、こせは?」

「こうせい いないのか?」

「おい、こうせいはいないのか」

「あいつがいないと不安になる」

「なにしてるんだ」

 

ワンカップを用意してるに決まってる。

 

 

 コテージ到着

歓喜の広さ編

 

「広い!」

「ドミトリー!」

「寝室もある!」

テラスハウスじゃん」

「これ、写真! 写真撮って」

「ちょっとストーリーってどうやるの」

「この暖炉本物か?」

「ストーリー」

「写真」

wi-fiあるのか?」

「ある」

「ストーリー」

 

インスタ廃人たちが騒ぎ回る中、あっくんタカピコだけが黙々と荷物を搬入してた。

 

 

白熱するボール遊び編

 

「(ボールのトス回し)100回達成しよう!」

「集中切れてるよ~」

「やれるやれる!」

「集中していこう!」

「いくぞ!」

「部活じゃん」

「何が彼らをあそこまで動かすんだろう」

「汗かいてるし」

「100円のボールであれだけ遊べるんだからサバゲーなくて良かったね」

 

独自のルールの中、真剣に試行錯誤してるのが怖かった。

 

 

雨天のBBQ

ワンカップおじさん編

 

「おれはこれで痛い目にあっている!」

「あっている!」

「痛い目にあっている!」

「あっている!」

「帰れなくなっている!」

「なっている!」

 

 

「しょうた、どこ行く!」

「大丈夫だろ」

「ほっといてやれって」

「どっち行ったかはわかってるしな」

「まあ、ハワイでもどっち行ったのかはわかってたのに行方不明になったんだけどな」

 

 

「しょうた帰ってきたぞ」

「しょうた、泣いてるのか」

「泣いてる」

「泣いてる!!」

 

 

タカを取り戻せ編

 

「タカくん、」

「ごめん、みんなちゃんとフミくんって呼んで。おれ本当に許せねえんだ」

「青木まじころすぞ」

「フミくん」

 

「おい、タカを取り戻してみろよ」

「!」

ウィスキー グビーーーーッ!

「フミくん目が据わってますが大丈夫?」

「ぜって~負けね~」

「もう会話成り立たないじゃん」

 

そもそも、「タカを取り戻す」って、何?

 

 

室内で遊ぼう

そんなことで張り合わないで編

 

「行けあっくん! 脱げるのはしょうただけじゃないって見せてやれ!」

 

 

しょんた編

 

「あっくん! あきら200%だ!」

「しょうた負けるな~」

「しょうたそれ・・・透明なボウルじゃねえか!」

「隠せてない隠せてない!」

「気付いてしょうた!」

 

ちゃんと自分でボウルを洗ってて律儀だった。洗ったところでもう使えないけど。

 

 

一体なぜそんな会話が生まれた編

 

「人間も卵で産めたらいいのにね」

「そうしたらめっちゃ温めるのにな」

「順番こに温めるよ」

 

 

脈略どうした編

 

「そういえば聞きたいことがあるんだけどさ」

「なに?」

「インコ好き?」

「・・・インコ・・・?」

 

 

悲しみのしょんたとエンジェルけんと編

 

「しょうた、何それ。ソバ?」

「いいな、くれよ」

「嫌だ」

「あ、食べたいな」

「しょうた、りさが食べたいって言ってるよ」

「はい!」

「でもりさが食べるんならちゃんと安全を確かめないとな」

「毒見が必要だね」

「スープはね・・・俺は大丈夫だけどまだわからないな。麺も・・・俺は何ともないけどな。まだわからないな」

「じゃあわたしも毒見してみるよ。・・・あ~~~スープも麺も、わたしは大丈夫だけどな。わからないな」

「あ~ かき揚げなんて一番危ない。ちゃんと確かめないと」

「あいつかき揚げ全部食べたな」

「見てしょうたのあの顔」

「人ってあんなに悲しい顔できるんだな」

「はい、りさ。このソバは安全だわ」

「ありがとう」

 

「けんと、それラーメン? 今ラーメンも変な化学物質とか混じってるかもしれないし、俺が先に調べてやるよ」

「どうしてミズは素直に一口ちょうだいって言えないのかなぁ」

「俺は別に食べたいわけじゃないんだよ。単純にけんとが心配なだけ」

「そっか。ミズは優しいな」

「甘やかすにも程があるね」

 

 

もう解散ですよ編

 

「よし、それじゃみんな19時にすすきの集合ね」

 

 

あ~~楽しかった。

「屍鬼」ポンコツ選手権

小野不由美さんの「屍鬼」を読みました。漫画やアニメにもなっているので有名ですね。わたしは最初アニメから入ったのですが、「えええ目!!!」「そして髪の色!!!!」「なぜホラーアニメでその刺さりそうな顎!?」「えっえっ耳・・・!?」といろいろ混乱しました。

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まじでどうした

 

ビジュアルで混乱させてくるアニメですが、三話くらいまでは本当に怖いです。屍鬼となった恵ちゃんがニュルンって部屋入ってくるところが最高。小説ではそのシーンないので、アニメオリジナルの良いところでした。

そもそものストーリーとしては、隔絶された村、それも未だに土葬という最高の環境に「屍鬼」という吸血鬼一家が引越してくるんですね。で、だんだん村人たちが襲われて死んで屍鬼になっていくっていう。死んでしばらくして蘇るので(そのまま死ぬ人のほうが多い。まれに蘇る)土葬の村はめちゃくちゃ都合が良かった。血を抜き取られてすぐ死ぬわけではなく、何日かかけて少しずつ血を飲まれて死ぬんだけど、ありえない人数が死んでいくんですよね。医者も「昨日までただの貧血だったのに・・・!?」みたいになる。でも、村の人は「今年の夏は暑いからなぁ」とか言い出す。のんきか~~~。早々に屍鬼に気付くのは、医者の尾崎さんと寺の住職である静信さん、そして高校生の夏野くん。いや~~~~~~~~夏野!!!! 夏野まじ夏野。最初に言っておくと、「屍鬼」に出てくる人間、夏野くん以外は大概ポンコツです。ポンコツ!!!!

なので、個人的ポンコツランキングをつけたいと思います。第一回「屍鬼ポンコツ選手権~~~~!!!!!!

 

 

第三位:桐敷千鶴

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人間って言いましたけど、最初はちょっとこの女。お目目が真っ黒なのでわかるかと思いますが、屍鬼です。村に引越してきた屍鬼の1人、千鶴と言います。

屍鬼たちの最大の強みは「吸血鬼なんているわけがない」という常識です。だからどれだけ人が死んでも村人たちは「今年はよく死ぬなぁ」みたいな感じだし、医者の尾崎さんが「屍鬼はいる! 戦おう!」と言っても「いや、常識でもの考えてよ」みたいな態度をとる。なのに、夜は出歩こうとせず、以前は玄関に鍵もかけていなかったのにしっかり戸締りする。心のどこかでは屍鬼の存在を認めてるんです。でも具体的な対処はしようとしない。常識と違う行動をしたくないから。だから、屍鬼はめちゃくちゃ有利だったんです。ほぼほぼ村を乗っ取っていた。あと一歩だった。それを台無しにしたのが、このポンコツの千鶴です。

千鶴は村での暮らしにうんざりしてました。屍鬼は、昼間は出歩くことができません。ていうか、昏睡してる。日の光に当たったら焼けます。都会なら夜に普通の人間のふりをして遊びまわることができたけど、村ではそんな場所もない。人を襲うくらいしかすることがない。暇!!!! 千鶴は暇すぎて、自分たちの存在に気付いている尾崎先生を襲うことにしました。で、撃退された。

撃退されるだけならまだしも、村人たちの前に連れて行かれておもっくそ屍鬼だってバレます。千鶴のせいで、「吸血鬼なんているわけがない」という最大の武器が使えなくなったわけです。そして村人vs屍鬼バトルロワイアル屍鬼は、昼間は昏睡してますから、家捜しされて大虐殺です。屍鬼は結局敗北となるんですけど、原因は千鶴でしかない。こいつがいなかったら屍鬼の完勝でした。

 

第二位:結城

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夏野くんのお父さん、結城です。まじでびっくりするくらいポンコツ。夏野くんが死んだのは100こいつのせいです。屍鬼の存在に気付いていた夏野くんは命を狙われます。でも、屍鬼は 招かれないと家に入れません。だから襲われて死んだ人は、「いーれーてー」って言われて「いーいーよー」って言っちゃってるわけです。もちろん夏野くんだったら、そんなミスはしません。警戒してるからね。でもこのバカがあっさり「いーいーよー」って言うわけですよ。で、家にフリーで入れるようになった屍鬼に夏野くんが殺される。ていうか、「いーれーてー」って言いにきた屍鬼、小学生くらいの女の子なんですよ。「夏野に会いに来た。入れろ」って言ってくるわけです。なんで父親は「いいよ」って言ったの? 高校生の夏野がなんで小学生の見知らぬ女の子と友だちだと思うんだよ。そんで、「いいよ」って言ったとき、夏野は留守ですからね。なのに夏野の部屋に入れる。バカ? しかも「あとから兄も来るから入れろよ」って言われて、これまた「いいよ」ですよ。帰ってきた夏野くんはそれを聞いて、すぐに「屍鬼は招かれないと家に入れないんだ」と悟り、屍鬼の存在に気付いていたお友だちに「何があっても入れるな」と警告します。素晴らしい! なんでポンコツからこんな素晴らしい息子が生まれたんだ。しかも、結城のポンコツはここから加速します。屍鬼に襲われてぐったりしている夏野くんを見て、「これは最近みんな死んでる例のあれでは?」って気付く。のに! 「そんなわけない・・・」っつって病院にもいかねえ。しかも、夏野くんと共に屍鬼と戦っていた姉弟がお見舞いにきて、ごっそりお札とか魔よけを置いていくんですけど(屍鬼には有効な手段)それ、全部捨てますからね。全部こいつ。全部こいつのせいで夏野くんは死にました。死んだ後に、妻が失踪。これは屍鬼に操られて失踪したんですけど、探しやしない。尾崎先生が「屍鬼は存在する! 一緒に戦おう!」って言っても、「そんなことあるはずないだろ! ふざけんな!」と言って帰る。しかも、その理由が「もしそうなら、夏野が死んだのは自分が悪い。あの姉弟が正しかった。そんなことあってはならない」ですからね。エゴイスト中のエゴイスト。子どもなんか持つなお前は! さらに、千鶴によって屍鬼がいると証明されてからは積極的に屍鬼狩りに参加。お前、前日までのあの態度忘れたのか? お手本のような手のひら返し。夏野が死んで心神喪失状態になっていたアニメ版のほうがまだマシ。個人的には1.2を争うむなくそ悪いキャラでした。

 

第一位:室井静信

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屍鬼の存在にいち早く気付いて尾崎さんたちと一緒に何とかしようとする住職の静信さん。一緒に何とかしようとしてるはずなのに、何にもしません。静信さんは、屍鬼のボス沙子ちゃんとお友達になっていて、みんながその存在に気付いてないことからいろいろ察しています。なのに、みんなと一緒に「なぜ、こんなことが・・・」とかやります。いやいや、お前が沙子ちゃんに聞けば済む話やないかーーーーーーーーーーい!!!!!! 記憶喪失なんか????? しかもこいつ、セリフの大半が「わからない・・・」です。沙子ちゃんに「きっとあなたはこう考えているのよ」とか言われて「そうなのかもしれない」っていうのがお決まりのパターン。頼むから自分探しの旅に出てくれ。仕舞には「僕はそれを知らない・・・」とかグーグル翻訳みたいなこと言い出します。最初から最後まで自分のこと何もわかってない静信さん。中学生でそれは終えといてくれよな!!! 栄えあるポンコツ第一位です!!!!!!

 

静信さんが何か一個でも村のために行動していれば、村はそもそも危険にならなかったかもしれない。静信さんが結局屍鬼の側につくのは別にいいんですけど、それが「何でそうするのか自分でもわからない・・・」みたいな、「流れでなんかこっち側にいました」みたいな責任持たない感じがめっちゃむかつくんですよね。何もしないなら、何もしないと言え。人間にとって大事なポジションに居続けようとするな。キーーーーーッ!!!!!

 

でも「屍鬼」はおもしろいです。村こわい村こわい。ポンコツのみんなも愛おしいよ。やきもきしながら読んでください!

 

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)

 

 

ジュラシックワールド 炎の王国はなんだかジュラシックパークに対するロストワールド

7月13日、待ちに待ったジュラシックワールド 炎の王国が公開しましたね。

めっちゃ感想言います。ネタバレします。あらすじとか書きません!!!!

 

 

水曜日の時点で予約が開始になったので、朝一で予約しました。4DX!!!!

わたし4DXって初めてで楽しかった。予告の時点で揺れるのね。客席からは「おお~」ってどよめき。みんなもしかして初めてだったのかしら。やっぱりジュラシックは最高の状態で見ようという! 意気込みが一つになったのかしら。

 

ちなみに吹き替えで見ました。恐竜に集中したいので。わたしは玉木宏が微妙な棒読みで演じるオーウェンが結構好き。前作の最初にラプトルを抑えるところの「やめろ 撃つな~」の緊迫感のなさよ。クセになるね!!!

 

今作はね、しょっぱなからね、もう、ホラー。なにあのモササウルス。暗いところからの大口開けたモササウルス! 怖すぎ! KOWASUGI!

開始10分でさっそく3人ほど食われた。幸先がいいぞ恐竜たち~~~

 

で、で、で、

そんでジェフゴールドブラムですよ!!!!! 白髪!!!!!

もうずっと待ってた! ありがとうマルコム博士~~~~~!!! わたしはマルコム博士がダントツで大好き。

 

でもまぁ、予想通りあの会議だけでしたね。出番あそこだけ。できれば20年前にマルコム博士の足をがっしゃーーーんやったティラノサウルスちゃんと再会してほしかったけど・・・でも出てくれただけで嬉しい・・・

 

わたしはマルコム博士の皮肉屋なところとか、ユーモアのあるところが大好きなのでロストワールドから恐竜に畏怖しているところが少し微妙に思っていたりもするのですが、 が!!!!!!!!

 

 今回ばかりはこれで良かったですね!!!!! だって今作でマルコム博士が言ってたのって、結局ジュラシックパーク原作で一冊かけて言ってたことと似てない????????

 

できればまたティラノサウルスと駆け回るマルコム博士を見たかったですが、我慢。いつか帰ってきてサム・ニール。グラント博士なら何歳になっても恐竜と駆け回ってくれるはず!!!!!!

 

 

今作の予告を見てずっと危惧していたのが「これブルーがヒロイン枠になってないか・・・?」ということでした。ブルーを救出する話・・・? と思ってハラハラしてた。そんなのは絶対に嫌だ!!!!!! 恐竜だぜ? 強いぜ? しかもラプトルだぜ? 殺人マシーンをヒロインにするなんて・・・ と思ってたんです。

 

そこまで心配する必要はなかったですね。そんなにヒロインじゃなかった。でも、ブルーかわいすぎない? いや、かわいいブルーは最高です。ありがとう触れ合い。ありがとうオーウェンとの信頼感。ありがとう ありがとう。

 

でも それでいいのかヴェロキ・ラプトル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ヴェロキ・ラプトルはシリーズ通してぜったいに一番人間殺してますからね!!! ジュラシックパーク原作で、ティラノサウルスを麻酔銃で眠らせたときに「柵からラプトルが逃げ出したら、ティラノサウルスが暴れまわってるときが天国だったと思えますよ」みたいなこと言われてますからね!!!!!! それだけ!!!! 殺人特化型恐竜!!!!!!!!

 

それがよぉ! オーウェンが弱った様子を見せたら寄り添う!?!?!?!?!?!? いいのかそれで!!!!!!!!!!

 

でもブルーかわいい~~~~~~ それでもいい~~~~~~

 

あとは、ラプトルに重きを置きすぎでは? とも少し思った。

インドラプトル、すっげえホラーだったし怖かったし強かったけど、ラプトルだから少し小さい。かっけ~~~んだけど、映画の目玉恐竜としては少し小さくね?

 

ていうか、ラプトルって派手な恐竜がぶっ飛ばしてる横でジリジリと人間殺していくところが怖かったんだよ~~~~ あのロストワールドの草原。ラプトルのナワバリのところ! まじでただの恐怖。

 

でもブルーはかっこいいし かわいい それだけで もういいんじゃないかと思わせてくる。

そういえばインドラプトル、羽毛恐竜の感じ出してきましたね。ロストワールドのときのラプトルみたいに。頭に羽つけてんの。なんか、本当にロストワールドを踏襲してる気がする。

 

島を出て人間の世界に恐竜が来るところとかさ! 恐竜を捕獲しに部隊っぽいのが出てくるところとかさ! 勝手にロストワールドさを感じた。

 

あと予告でもう一つ危惧していたのが、ティラノサウルスちゃん。

オーウェンアロサウルス(最高)に襲われてさ、ティラノちゃんに助けてもらうじゃん。その後、もしティラノちゃんが「ん? お前こないだの奴か。見逃してやるよ」みたいになったら最悪だな・・・と心配していましたが、 が!!!!!!

 

そんなことは全くなかった~~~! 杞憂!!!!

ティラノちゃんの視界にも入ってなかったオーウェン! 好き! 王者! ティラノサウルスに漂う王者の風格! 威風堂々!!!

 

ていうかアロサウルス出てきたの嬉しすぎるな~~~~ティラノサウルスが台頭するまでは最強の恐竜だったアロサウルス。ティラノちゃんに一撃でやられるところも良かった。アロサウルスは進化のスピードについていけなかったんだよ。好き!!!!!

 

わたしは前作のジュラシックワールドみたいな 興奮! スリリング! 恐竜大戦争! みたいなのが大好きで、炎の王国はそうじゃなかったんだけど、でもこの話はぜったい必要だなと思いました。

 

人間は思い上がっちゃいけないんだよね。それを最初っから言ってるもんね!!!!! マルコム博士が!!!!! だから、このストーリーで、マルコム博士が出てきたことが本当に嬉しい。ありがとうジェフゴールドブラム!!!!!!

 

 

あんな状態から、次回作がどうなるのか想像もつかないけど めちゃんこ楽しみですね。その前に、あと何回か狂ったように観よ~~~~~~!!!!!!!!!

 

 

わたしのM-1ブームが2008年で終わった

最近アマゾンプライムビデオでずっとM-1を見てました。なぜなら、ただただおもしろいものが見たかったから。先日まではとにかく幸せだけが詰まってる話が見たくて、逃げ恥を見てました。まじで幸せしかなくて良かった。大した波乱がない。そういうのが見たかった。ありがとうガッキー。ありがとう星野源

 

幸せが満たされたので、とにかく声出して笑いたいなと思いM-1に移行。2001年から順番に見ることにしました。2001年のM-1、しょっぱな島田紳助が出てきて「うわっ」って声出た。そっかそっか、島田紳助の企画だったのか。知らなかった。わたしは今までM-1を見たことがない。

 

2001年のM-1、もちろん知ってる人がいっぱい出ていたんだけど、フットボールアワーが「結成2年目」って紹介されててビビった。この人たちにも結成2年目の時期があったんだな。なんか、わたしが幼少の頃からめちゃ売れてるようなイメージだった。

 

あと、麒麟の紹介のときに「ノーマーク」(誰も知らない)みたいなこと言われてて、(え~~~~~! そうなの!? 現在見てるわたしはこの人たちおもしろいって知ってる!!!! わたしは知ってるの!!! 審査員の人たち知らないでしょ! わたしはこの人たちおもしろいの知ってる!)ってなって楽しかった。

M-1、毎年「ノーマーク」と言われる人たち出てくるけど、そのたびにわたしは(今この人たちがおもしろいと知ってるのわたしだけ~~)と楽しんで見れた。タイムスリップした未来人の気分。

 

2001年、麒麟おもしろかったな~。最終決戦いってほしかった。

 

 

2002年は立川談志さんが審査員にいましたね。全然ファンとかじゃないけど、すごい嬉しい気持ちになった。テツandトモと、おぎやはぎを褒めてて良かった。嬉しい。

 

2003年、アンタッチャブルが来ましたね。わたし柴田さんのツッコミが本当に尋常じゃなく上手だと思うので好き。嬉しい。あとリアルキッズのテンポがなんか好きだったので、今どこで見れるんだろう、見に行きたいなと思って調べたら解散してて笑った。

 

そして2004年!!!!! わたしこの年がM-1のピークだと思うんだ。(2008年までしか見てないけど)

2001~2003年までは、「まあ優勝はそのコンビだろうな」って思った。どう考えても一番おもしろかったから。でも、2004年だけは、決勝から最終決戦いくときに(え、3組だけ? 本当に? 5組くらいまでOKにしない? だっておもしろかったもう1本見たい・・・)ってなったもん。

 

2組目でタカアンドトシ出てきてさ、あ~やっぱ漫才うめえ~ってなってさ、おもしろくてさ、4組目にトータルテンボス出てきて声出して笑ってさ、次に南海キャンディーズ出てきて(えっこれもう優勝じゃん!!!!!!!!)ってなるしょ。この時点で最終決戦の3組決まったわって思ったもん。

でもわたしはアンタッチャブル推しだったから、まだわからん、でもこの3組すげえおもしろかったよな・・・え、アンタッチャブル・・・って少し悲しくなってさ、次に出てきたのがPOISON GIRL BAND。もちろん声出して笑ったよね。今まで知らなかったけど、あの漫才大好きだわ。でも2008年まで見た限りでは、この2004年のが一番好きだった。審査員の大竹さんが絶賛してたところも好き。大竹さんが褒めてると嬉しくなる。

そんで笑い飯。鉄板でおもしろいよね。トータルテンボスPOISON GIRL BAND抜いて3位に。あれ~~この3組かな。頑張れアンタッチャブル・・・! と思ってたらさ、まじでアンタッチャブル常識外におもしろいの。土下座しないところ、本当に「はははー!」って笑ったもん。もう優勝。優勝を確信した。

で、敗者復活戦から来た麒麟が3位で最終決戦進出。序盤でめちゃおもしろいと思ったコンビがごりごりに落ちていく。本当に5組で最終決戦してほしかった。タカアンドトシ笑い飯POISON GIRL BANDを入れてほしかった。6組だわ。6組でやってほしかった。

 

で、最終決戦よ。最初でありえないほどウケた南海キャンディーズ、見てる側があの空気にちょっと慣れたのか、最初の爆発的な笑いはなかった。もちろんめちゃおもしろいんだけど。麒麟も1本目のほうがおもしろかった。で、アンタッチャブル。最高。どちゃくそおもしろい。もうわたしのテンションもクライマックス。ありがとう柴田さん。ありがとう山崎さん。いつかまた2人で漫才してね。

 

この最強の2004年を経て、ブラックマヨネーズで爆笑した2005年。南海キャンディーズが最下位で少し悲しくなった。でもブラマヨやっぱ良かったよなぁ。突っ込みの人が上手な漫才が好き。演技力がすごい。棒読みでおもしろい奇跡みたいな麒麟もいるけど。

 

2006年。これはもうチュートリアルがぶっちぎりでしたね。チュートリアルのためのM-1だった。笑いましたありがとう。

 

2007年。POISON GIRL BANDが最下位で悲しい。2006年も最下位。でも大竹さんは褒める。それが嬉しい。サンドウィッチマンが優勝してハグしてるの感動的で良かったですね。ふくよかなおっさんたちのハグ。だから今ホモホモしいと言われるんだ。

 

そんで2008年ですよ。わたしM-1見たことなかったんですけど、最後の年に笑い飯が優勝するのと、2008年にNON STYLEが優勝するのだけはなぜか知ってたんですよ。笑い飯のは、ずっと優勝できなかったのが最後に優勝して話題になってたからだと思うんですけど、NON STYLEはなんで知ってたんだろう。しかも2008年ということまで。わたしがNON STYLEの漫才好きだから、wikiとか見てて知ったのかな。

 

まぁ、そんな感じでわたしはNON STYLEが好きなので、2008年のM-1をずっと楽しみに見てたんですよ。早く2008年が見たいなって思いながら。

いや~おもしろかったですね。本当に石田さんの動きがツボで。笑った笑った。あと井上さんが痩せてて少しかっこよくて笑った。

でもオードリーの1本目、神がかっておもしろかったな! え、NON STYLEが優勝だよね?? でもこれもうオードリーおもしろすぎない???? ってなったもん。NON STYLE大好きだけど、オードリーが優勝してもおかしくなかった。1本目だけだと確実にオードリーだった。でもNON STYLEが優勝してすごい嬉しい。知っててもなお嬉しい。

 

 

というところで、M-1への思いが燃え尽きた。2004年と2008年のおもしろさを見れて満足してしまった。毎日見てた。残業して帰ってきて睡眠時間削って少しずつ見てた。

笑い飯の優勝見たかった。短期間でずっと見てたから、笑い飯への思いがすごい。優勝してほしい。未来人だから優勝するの知ってるけど、わたしの中ではまだしてないから、本当に優勝してほしいという気持ちがすごい。

 

でも見れない。これから2017年まで順番に見る気力がなくなった。先日まで早くM-1見たくて仕事どころではなかったのに。完璧にNON STYLEの優勝で燃え尽きてしまった。あと、おもしろいもの見たい気持ちが完璧に満たされた。逃げ恥で幸せが満たされ、2001~2008のM-1でおもしろさが満たされた。

 

突然ですが、わたしはホラーが大好きです。いま、また段々シリアスだったり怖いものを見たい気持ちが強くなってしまいました。M-1には一度お別れを告げます。今までありがとう。とてもおもしろかった。わたしは海外ドラマのウエストワールドを見ます。現在2話まで見ましたが、すでに最高です。シリアスさ、怖さが満たされたらまた戻ってくるかもしれません。本当にありがとうM-1。また!!!!!!!!!!